年度 | 開催日 | 区分 | 発表テーマ | 概要 | 部署 | 発表者 |
---|---|---|---|---|---|---|
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | シラスのコンクリート用材料としてのJIS 化の経緯と今後の展開 | シラス台地を形成する普通シラスを乾式比重選別して火山ガラス質,軽石質,結晶質,粘土質に分離します。火山ガラス質を粉砕した粉は,混和材のJIS A 6209「コンクリート用火山ガラス微粉末」として2020 年3 月に登録され,2024 年3 月にはJIS A 5308「レディーミクストコンクリート」に用いる混和材として採用されました。この生コンJIS 化に至る経緯と今後の展開について述べます。 | 研究主幹 | 袖山 研一 |
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | 焼酎粕を活用した乳酸発酵飼・肥料の商品化とその効果 | 焼酎粕を乳酸発酵することによって1年間利用できる焼酎粕乳酸発酵液(CAS パワー)を商品化することができました。CAS パワーの効果として、ニワトリの増体や、タイ仔魚の生残率向上などの効果を確認できました。今年は事業化元年として焼酎粕の利用拡大に向けた取り組みを進めていきます。 | (株)栄電社 | 坂口 研三 |
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | 鹿児島みその「整腸作用」とその強化 | 水溶性食物繊維の大麦βグルカンを含む鹿児島みそには整腸作用が期待できます。もち麦を利用することでβグルカンを強化し,さらに減塩製法を応用して,新たな鹿児島みそを開発しました。動物試験により,これらのみその継続摂取による腸内環境改善,脂質代謝改善の可能性を見出しました。 | 食品・化学部 | 加藤 由貴子 |
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | 微好気性環境下におけるバイオガスからの脱硫法の開発 | メタン発酵槽に微量の空気導入を行いバイオガスから硫化水素を取り除く方法を開発しました。また,実プラントにおける実験においても,微量の空気導入により脱硫剤を従来の半分量に減少させることができました | 食品・化学部 | 廣岡 侑磨 |
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | 逐次鍛造による局所増肉成形法の開発 | 金属製厚板面上に盛り上がり部がある部品を成形する局所増肉成形法を開発しました。同成形法は,材料の除去や裏面からの窪みを伴う押圧が必要なく,1つ金型内で部品の輪郭を成形しつつ盛り上がり部をつくることができます。 | 生産技術部 | 松田 豪彦 |
令和6 | 2024/7/17 | 口頭 | 三次元測定機による真円度測定の高精度化 | 三次元測定機とリングゲージを用いた真円度測定の高精度化手法について提案しました。本手法はリングゲージを準備するだけで,金型のガイドポスト穴等のような高い測定精度が要求される部位の真円度形状の評価方法としての可能性を見出しました。 | 生産技術部 | 岩本 竜一 |
令和6 | 2024/7/17 | ポスター | 立体造作物の簡易CADデータ化 | 既存の製品などをCAD データ化したいとの相談が多く寄せらますが,立体形状を精密に測定する装置は高価で,かつ測定データの後処理には高度な技術を要しなかなか取り組まれていません。そこで,立体形状を容易に測定し,かつCAD が容易に扱えるロフトデータを取得する手法を開発しました。 | 生産技術部 | 藤田 純一 |
令和6 | 2024/7/17 | ポスター | PIV法を用いた空気の流れ解析に関する研究 | 多点の空気の流れを同時に調べられるPIV 法を当センターで運用できるよう,本研究では解析時のパラメータの最適化を検討しました。1 フレームあたりの画素移動量を5 -12pixel,検査領域を8 -32pixel,探査領域を1 フレームあたりの画素移動量の約1.5 倍以上に設定するのが適正であることが分かりました。 | 企画支援部 | 奥 雅貴 |
令和6 | 2024/7/17 | ポスター | 共振位置の可視化プロセスの開発 | シミュレーション及び安価な加速度センサーを用いた共振位置の可視化プロセスを開発しました。本手法によって簡易かつ安価での共振位置の可視化を行うことができ,より精度の高い共振試験が可能になります。 | 生産技術部 | 谷山 清吾 |
令和5 | 2023/11/14 | 口頭 | 精密穴検査用アシストツールの開発 | 高精度に加工された穴の内径検査(精密穴検査)では,ピンゲージを用いた挿入試験が行われますが,検査対象穴の公差幅が狭い場合,作業者の熟練度による検査結果のばらつきが生じる可能性があります。そこで,精密穴検査時の適切な挿入力を検討し,作業者を補助するアシストツールを開発しました。 | 鹿児島精機(株) | 德永 佑太 |
令和5 | 2023/11/14 | 口頭 | 綿屋が作る健康食品原料セロビオース | 脱脂綿をセルロース分解酵素により分解して得られるセロビオースを健康食品等の市場に原料として提供するため,純度の高いセロビオースを低コストで安定的に生産する方法を確立することを目的として研究開発を行いました。その結果,高純度のセロビオースを製造できるようになり,商品化に見通しをつけることができました。 | カクイ(株) | 森田 慎一 |
令和5 | 2023/11/14 | 口頭 | 新たな香味を有する芋焼酎製造技術の開発 | 芋焼酎では出すことの難しかったリンゴ様の香りを多く生産できるような製造条件を検討するとともに,リンゴ様の香りを出す鹿児島県オリジナル酵母の育種に取り組みました。その結果,今までにないリンゴ様の香りを有した焼酎を製造することができました。 | 食品・化学部 | 大谷 武人 |
令和5 | 2023/11/14 | 口頭 | 深層学習を用いた鋳造製品画像判別技術の開発 | 目視による外観検査を行っていた製品をモチーフに,DeepLearningによる良否判別の適用について研究を実施しました。Deep Learningに供する多量の画像を取得するために,ミラーを用いて1カメラで対象製品を撮像するシステムを構築し,得られた画像を用いてAIモデルを学習させ,未知の画像に対する誤判別率2.6%(19/732枚)を得ました。 | 地域資源部 | 上薗 剛 |
令和5 | 2023/11/14 | 口頭 | 鍛造金型の予圧状態可視化技術の確立 | ボルト等を成形する鍛造金型は,使用寿命の伸長のため圧入により常に内向きの圧縮力(予圧)を作用させ,鍛造時に作用する外向きの引張力と相殺させますが,平均的な使用寿命の1/10~1/5になる場合があります。そこで本研究では,逆解析手法により鍛造金型の予圧状態を高精度に可視化する技術を確立しました。 | 生産技術部 | 牟禮 雄二 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | CNFを利用した繊維加工の耐水性向上 | 県内の繊維業界の商品の多様化に対応するために,顔料定着や絹繊維の摩擦によって起こる繊維の損傷(スレ)の抑制を目的とした樹脂加工処理について検討しました。樹脂加工にCNFを添加し,これまで課題であった湿潤摩擦堅牢度においても処理効果が得られ,洗浄への耐久性についても改善することができました。 | 食品・化学部 | 東 みなみ |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | オゾンナノバブル水を用いた食品工場における洗浄・殺菌法の開発 | オゾンナノバブル水を食品分野における殺菌に用いるため,オゾンナノバブル水の酸化力の持続性評価やオゾンナノバブル水による微生物の殺菌効果試験を行いました。その結果,オゾンナノバブル水はオゾン水よりも殺菌効果の持続時間が長いことや,気泡濃度による殺菌効果の影響が明らかになりました。 | 企画支援部 | 𦚰田 薫 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | 落とし込み板壁の性能向上技術の開発 | 柱における溝の奥部を楕円形状にして板の突起部に密着させる接合と,板の上下側面を表裏で交互に傾斜させる工法を考案し,構造性能の検証を行いました。その結果,接合及び傾斜の加工条件が構造性能に及ぼす影響を把握して,水平荷重に対する耐力の確保に有効であることを確認しました。 | 地域資源部 | 中原 亨 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | 火山ガラスを用いた球状粒子の開発 | シラス由来の火山ガラスは化粧品等に幅広く利用されていますが,粒子の形状が角張っていること,粒径が不揃いであることから,粒子形状改善による高付加価値化を試みました。本研究では,火山ガラスに種々の条件で化学処理を行うことで,真球度が高く粒径が揃った粒子の開発に成功しました。 | シラス研究開発室 | 樋口 貴久 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | レーザ表面改質によるステンレスメッシュのぬれ性制御法の開発 | 電気配線を形成するためにはスクリーンマスクが多用されています。スクリーンマスクにはステンレスメッシュが用いられており,表面状態の違いでぬれ性が変化する問題があります。本研究ではメッシュの表面改質にレーザを適用することで,金属表面とぬれ性の相関を明らかにすることで,ぬれ性の制御法を開発しました。 | 生産技術部 | 髙見 勇大 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | 腸内環境におよぼす鹿児島みその効果 | ヒトの健康と腸内環境は密接な関係にあり,腸内環境を改善する発酵食品に注目が集まっています。今回,水溶性食物繊維を豊富に含む鹿児島みそについて,動物実験において腸内細菌への影響を検証しました。その結果,鹿児島みそには腸内環境を整え,生活習慣病を予防する効果があることを見いだしました。 | 食品・化学部 | 内村 望空 |
令和5 | 2023/11/14 | ポスター | 薄板プレス加工品のX線CTによる3次元形状データ取得手法の構築 | 薄板プレス加工品のX線CT撮影による鮮明な3次元形状データを取得する撮影条件の検討と画像の濃度値の寸法精度への影響及び供試材の実測値とX線CT3次元画像のCT計測値との寸法比較を行い,X線CT3次元画像からSTLデータへ出力することで3次元形状データの取得手法を構築しました。 | 生産技術部 | 瀬戸口 正和 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | レーザ加工型板による新しい陽刻技法を用いた薩摩焼の研究 | レーザ加工機の彫刻表現を活用した薩摩焼用型板(以下「型板」)は,多数の窯元で採用されていますが,これまでの型板は,平滑な面に加工を施してきたため彫刻面が単調でした。本研究では,型板の表現を多彩にするための加工に取り組みました。また,型板の加工技術を使って木製品を試作しました。 | 企画支援部 | 山田 淳人 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | 県産スギ材を活用したツーバイフォー工法部材の乾燥技術の確立 | ツーバイフォー工法部材の中でも幅広な210材等は住宅の横架材としての活用が期待できます。本研究では,乾燥工程における変形を抑制する乾燥条件を検討しました。その結果,枠組壁工法構造用製材JAS基準値における変形基準値の特級および1級を満足する乾燥条件を見出しました。 | 地域資源部 | 南 晃 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | 伝統食品「山川漬」の製法と品質の特徴 | 山川漬の発酵中における微生物,成分変化を精査することで,特徴的な製法と成分組成との関連性について検討しました。その結果,大根由来の抗菌性を持つ硫黄化合物により低塩であっても微生物汚染することなく製造できること,また大根の乾燥で生じたGABAが発酵中および製品化前の工程で流出しないため,高含有GABAがそのまま製品に移行することがわかりました。 | 食品・化学部 | 安藤 義則 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | ステンレス鋼のへール加工の研究 | ステンレス鋼のへール加工実験を行った結果,低い周波数と高い周波数の2種類のビビリ痕が発生しました。工具先端にDLCコートを施すことで高い周波数のビビリ痕を低減できました。また,工具ホルダに制振合金を採用することで,低い振動周波数の振動痕波長をより長くし,表面性状の向上に寄与できました。 | 生産技術部 | 岩本 竜一 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | 転造タップ成形におけるバリ抑制技術の開発 | 転造加工を用いたタッピング(転造タップ)は,ねじ山の加工には欠かせない技術ですが,バリの発生が課題となっています。本研究では,バリが発生しにくい加工方法を成形シミュレーションで検討しました。また,転造加工実験を行ってバリを抑制できることを確認しました。 | 生産技術部 | 松田 豪彦 |
令和4 | 2022/7/14 | 口頭 | 桜島溶岩を用いたプラズマコーティング膜の作製技術と評価 | 桜島溶岩からプラズマコーティング手法で作製したコーティング膜の膜厚コントロール技術および高温試験などの耐環境試験を行いました。膜厚コントロールには作製時間が有効であり,耐環境試験ではコーティング膜に変質や剥離がないことが確認できました。 | シラス研究開発室 | 吉村 幸雄 |
令和4 | 2022/7/14 | ポスター | 樹脂型を用いたプレス成形技術 | プレス成形工程の効率化として,3Dプリンタで造形した樹脂型を用いたプレス成形の有効性を検討しました。φ50㎜の円筒絞り加工,プレス深さ10㎜,被加工材は板厚0.2~1.5㎜のアルミ1000系で実験した結果,金型を用いたプレス成形とほぼ遜色ない成形ができることがわかりました。 | 企画支援部 | 藤田 純一 |
令和4 | 2022/7/14 | ポスター | 現場で使える低価格なAI実装モデルの構築 | AI活用の際は主にクラウド上でAI処理を行いますが,エッジデバイスで処理を行うことでインターネット環境に依らず,より容易にAI活用が可能になります。本研究では,エッジデバイスでAI処理を行うため,AI軽量化の圧縮手法や実装するデバイスを検討しました。その結果,低価格で実装可能なAIモデルを構築することができました。 | 生産技術部 | 谷山 清吾 |
令和4 | 2022/7/14 | ポスター | 高温セット法によるスギ心持ち平角材の乾燥技術 | 木材乾燥の割れ防止技術として,高温低湿処理による高温セット法(以下セット)が広く利用されていますが,この処理を行っていても,その後の本乾燥において乾燥割れが生じるケースがあります。そこで,本研究では収縮率を測定することでセットがうまくかかっているかを確認し,高含水率材はセットがうまくかからない可能性があることがわかりました。 | 地域資源部 | 中原 亨 |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | 減塩鹿児島みその開発 | みその健康機能が注目されている一方,その塩分はデメリットとされます。今回,麦麹を多用する鹿児島みその特徴を活かし,従来の減塩よりさらに低塩(4%程度)での製造を現場レベルで確認しました。また豚肉の硬い部位を漬け込んで柔らかくできることを確認するなど,加工品利用への可能性を示しました。 | 食品・化学部 | 加藤由貴子 |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | 鹿児島県産シラスを原料とした軽石状ゼオライト複合体 | 鹿児島県工業技術センターと神奈川県立産業技術総合研究所は,火山噴出物であるシラス軽石の物理構造を残したまま表面にゼオライトを析出させ,機能性複合体を作り出す共同研究を令和2年度から開始しました。100℃以下の低温プロセスで,高機能種(CHA型,FAU型)のゼオライトをシラス表面に緻密に析出させることに成功し,今年2月に共同で特許を出願しました。 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | 逐次鍛造法を用いた防水型USB Type-Cコネクター成形技術の開発 | スマートフォン等に備わる防水型USBType-Cコネクターの従来製法である金属粉末射出成形法は,金属粉末を焼結した後の冷却に伴う収縮で不良率が高いため,革新的な工法転換が望まれていました。 そこで,本研究では,プレス機で上下型を縦方向に型締めした状態で,横方向から工具で加圧する独自製法(逐次鍛造法)を開発しました。 | 株式会社東郷 | |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | 木質バイオマス燃焼灰の成分調査および土壌改良材としての利用可能性 | バイオマスボイラーから排出される燃焼灰の有効利用を図るために,燃焼灰の成分分析を行いました。その結果,有害物質はほとんど含まれないことが明らかになりました。また,溶出試験により,燃焼灰成分の溶出特性が確認できました。さらに,聞き取り調査により,土壌改良材として利用可能性のあることも明らかになりました。 | 食品・化学部 | 小幡透 |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | IoTを活用した切削監視システムの開発 | 近年,注目されているIoTを活用した切削監視システムを開発しました。このシステムは,主操作盤に表示されたロードメータ(主軸負荷)の変化をカメラで逐次撮影し,画像処理を行うことで,デジタルデータとして表示や出力を行います。本システムを,無線LANに繋げることで,遠隔監視が可能となりました。 | 生産技術部 | 栗毛野裕太 |
令和3 | 2021/7/15 | 口頭 | スギ材のめり込み特性を活用した高靱性軸組工法の開発 | 木造建築物の構造性能向上を目的として,柱を横架材に貫通する接合形式で大変形時まで建築物の耐力を維持して軸組の倒壊を抑止する工法を考案しました。また,軸組耐力壁の水平荷重試験を実施して構造性能に関する検証を行い,部材のめり込みにより終局時まで耐力を維持する靱性挙動を示すことを確認しました。 | 地域資源部 | 福留重人 |
令和3 | 2021/7/15 | ポスター | 椅子シミュレータを活用した高齢者用木製ベンチの開発 | 企画支援部 | 中村寿一 | |
令和3 | 2021/7/15 | ポスター | ファインバブル水を用いた洗浄試験環境の構築 | 食品・化学部 | 脇田薫 | |
令和3 | 2021/7/15 | ポスター | 陶磁器の防水保護膜の形成に関する研究 | 生産技術部 | 桑原田聡 | |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | 桜島溶岩を用いたコーティング技術 | プラズマを利用したコーティング手法を検討することで,桜島溶岩を用いたコーティング膜の製造技術を開発しました。この膜は,溶岩100%からなる透明な薄膜で,金属や繊維表面に厚さ1μmをコーティングすることで,親水性や赤外線放射特性を向上させることができました。 | シラス開発研究室 | 吉村幸雄 |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | シラスの乾式比重選別による全量活用 | 火山噴出物のシラスについて,”淘汰されたシラス”,”降下軽石”,”普通シラス”に大別し,鉱物組成と基本特性を明らかにしました。シラス台地を形成する普通シラスを乾式比重選別することにより,細骨材に適する結晶質,JIS軽量骨材に適する軽石質,火山ガラス質および風化物に分離するシラス全量活用技術を開発しました。 | シラス研究開発室 | 袖山研一 |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | 冷凍生芋を使用した焼酎製造技術の開発 | サツマイモの収穫期以外に芋焼酎の製造を行う場合,あらかじめ蒸煮して冷凍した冷凍蒸芋を使用しています。冷凍蒸芋は,保存性に優れる一方で,使用前に再度蒸煮して解凍する必要があります。本研究では,冷凍蒸芋の代わりに生のまま冷凍保存した冷凍生芋を使用する新しい焼酎製造技術を検討し,良好な品質の芋焼酎を製造できることを明らかにしました。 | 食品・化学部 | 安藤義則 |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | 廃糖蜜を原料とした新規糖回収方法の開発 | 製糖原料の一つであるサトウキビの収穫量は,気象変動等の影響で不安定になっており,限られたサトウキビからの糖の回収率向上が求められています。本研究では,製糖副産物である廃糖蜜から,さらに糖を回収する新たな方法を検討し,廃糖蜜に含まれる糖の約4割を回収することができました。 | 食品・化学部 | 大谷武人 |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | 自動車用部品の耐熱性向上技術の開発 | 自動車用部品の高性能化に伴い,ディーゼルエンジン始動用のグロープラグの電極部分に耐熱性向上が求められています。本研究では,セラミックスの電極部分の金属材料組成の検討とコーティングにより耐熱性と密着性を両立させ,500℃かつ12時間の大気中加熱に耐え得る電極形成を可能としました。 | 生産技術部 | 瀬知啓久 |
令和2 | 2020/10/2 | 口頭 | 機械学習を用いた画像判別に関する研究 | 工業製品の外観検査を自動化することを目的として,機械学習による良否判別の研究を実施しました。対象製品にドリルで貫通穴を開けて疑似不良を作り,製品の部分的な画像を用いてDeepLearningを適用した判別を行った結果,貫通穴Φ1.0mmおよび1.5mmの大きさの疑似不良について判別可能な外観検査モデルを構築できました。 | 生産技術部 | 上薗剛 |
令和2 | 2020/10/2 | ポスター | 薩摩琵琶の腹板(共鳴板)の曲げ技術 | 企画支援部 | 中村寿一 | |
令和2 | 2020/10/2 | ポスター | 絹製品へのCNFの利用に関する研究 | 食品・化学部 | 東みなみ | |
令和2 | 2020/10/2 | ポスター | 黒色反射物体の立体形状測定に関する研究 | 生産技術部 | 藤田純一 | |
令和2 | 2020/10/2 | ポスター | ロボット溶接時の不良発生監視技術の検討 | 生産技術部 | 瀬戸口正和 | |
令和2 | 2020/10/2 | ポスター | 改質層の付与によるCLTの多機能化に関する研究 | 地域資源部 | 中原亨 | |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | レーザ加工機を用いた立体表現技術の開発-薩摩焼用型板への展開- | 近年,工芸品等の製造にレーザ加工機が用いられ,生産性や品質の向上,そして新しいデザインの開発に役立っています。今回,レーザ加工機の焦点からの距離や加工条件を変化させることで,立体表現が可能な薩摩焼用の型板を作製し,薩摩焼の新商品開発へ展開することができました。 | 企画支援部 | 山田淳人 |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | ファインブランキングからタブレット鍛造への工法転換 | 独自に考案したタブレット鍛造法は,ファインブランキングと比較して材料費を革新的に低減(81%減)することができます。しかし,実用化に当たっては,金型の破壊と成形品の金型からの難離型性が課題でした。そこで本研究では,解析技術を用いて対策案を検討し,課題を解決することができました。 | 生産技術部 | 牟禮雄二 |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | 汎用工作機械による超硬合金の鏡面加工トライアル | 超硬合金は,その優れた材料特性から金型や工具の材料として広く用いられていますが,非常に硬く脆い性質を有するため,機械加工に多くの工数がかかっています。そこで,県内に広く普及している汎用工作機械を用いて,超硬合金の鏡面加工トライアルを行いましたので,この結果を報告します。 | 生産技術部 | 岩本竜一 |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | クリンカを発生しない樹皮ペレットの開発 | バーク(樹皮)を原料としたバークペレットは安価ですが,木の幹部分を使用したペレットと比べると燃焼時の灰の量が多いため,灰が溶けて固まり塊状物『クリンカ』が発生します。クリンカが発生すると,安定した連続運転が困難となります。今回,バークペレットに添加物を加えて成型し,クリンカを発生させないバークペレットを開発しました。 | 宮崎県工業技術センター | |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | 食品の機能性評価と商品化支援事例 | 食品には栄養面・嗜好面だけでなく,生体機能調節や未病改善の機能が期待されています。機能やそれに関係する成分を知ることでその食品の価値を明確にでき,また加工法を改良することでさらに価値を高めることができます。KISTECで実施した食品機能性評価と新商品開発の具体事例を紹介します。 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | 麹米の成分が芋焼酎の発酵および酒質に与える影響 | 芋焼酎醸造において,麹米のアミロース含有率とタンパク質含有率が発酵や酒質に影響を与えることを明らかにしました。特に,農業開発総合センターで育成された高アミロース米である「たからまさり」は,過剰な蒸米水分となってもべた付かず良質な麹が得られたことから,優れた醸造適性を有することを確認できました。 | 食品・化学部 | 安藤義則 |
令和1 | 2019/7/18 | 口頭 | シラスを原料としたコンクリート用混和材の開発 | 乾式比重選別技術を用いて普通シラスを結晶質,軽石質,火山ガラス質および粘土質に選別しました。選別した火山ガラスを粉砕した微粉末をセメントに混ぜると,セメントのみのコンクリートより高い強度が得られることがわかりました。また,火山ガラスの微粉末と既存の混和材の粉末について,物性を比較しました。 | シラス研究開発室 | 増永卓朗 |
令和1 | 2019/7/18 | ポスター | ファインバブル水の洗浄評価に関する研究 | 食品・化学部 | 脇田薫 | |
令和1 | 2019/7/18 | ポスター | シラス粉末添加による排水処理の脱窒速度向上 | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
令和1 | 2019/7/18 | ポスター | 局所円弧測定における信頼性評価 | 生産技術部 | 栗毛野裕太 | |
令和1 | 2019/7/18 | ポスター | 早生樹材を活用した木製品の開発 | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 固体発酵から液体発酵へ,クエン酸麹菌の可能性 | 本県では昭和28年から麹菌固体発酵法によるクエン酸の製造が行われ,清涼飲料水や洗浄剤などに使用されています。今回,蓄積している発酵技術を活かした,液体発酵法による果汁酸味料を開発し,肉を軟らかくする効果を確認しました。また,副産物である麹菌体から,N-アセチルグルコサミンなど機能性糖類を生産する基本技術を開発しました。 | 食品・化学部 | 安藤義則 |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 未病と食品-食品の機能性評価研究- | 私たちは毎日,食事をし,生命活動を維持しています。食品には,身体に必須の栄養素のほか,味や香り,栄養素以外の微量成分が含まれており,これらが身体に様々に作用しています。食品の持つ機能性を評価するためのニュートリゲノミクス研究について,KISTECでの取組と成果を発表します。 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 機能性表示食品の届出を見据えたブルーベリー葉素材の機能性成分含量調査 | 宮崎県では産学官が連携してブルーベリー葉の機能性研究と事業化への取組を進めてきました。本研究では,これまでの研究で明らかになった機能性成分(プロアントシアニジン)について,平成28,29年度に収穫・加工された乾燥葉中の成分含量を調査し,濃度範囲を推定しました。 | 宮崎県食品開発センター | |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 火山ガラスマイクロボールの開発 | シラスは建材や化粧品など様々な工業製品に利用されていますが,近年シラス素材の更なる高品質化(微小化,球状化等)への要求が高まっていることから,従来製品に比べてより微小で且つ球状化した火山ガラスマイクロボールを県工業技術センターと共同開発しました。 | 株式会社井川産業 | |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 廃糖蜜を原料としたバイオ燃料の開発 | サトウキビを原料とする本県離島の製糖工場から副産物として排出される廃糖蜜は,高濃度のカリウムを含むことから発酵原料などへの有効活用がなされてきませんでした。このため,新たな活用方法を目指し,ゼオライトを用いた触媒改質反応によるバイオ燃料製造技術を開発し,廃糖蜜の燃料としての利用可能性を見出しました。 | 食品・化学部 | 大谷武人 |
平成30 | 2018/7/19 | 口頭 | 切削加工における工具摩耗の3次元測定技術 | 工具刃先をCCDカメラで撮影し,画像処理により摩耗量を2次元的に測定する技術について取り組んできました。本研究では,摩耗した工具刃先を3次元的に測定し,切削加工の進行と工具摩耗の関係について検討しました。その結果,両者の間には強い相関があることがわかりました。また,3次元的測定結果とCCDカメラを使用した2次元的測定結果の間にも相関があることがわかりました。 | 生産技術部 | 南晃 |
平成30 | 2018/7/19 | ポスター | 新しいタイプの甘酒 ー茶・サトイモの発酵ー | 食品・化学部 | 松永一彦 | |
平成30 | 2018/7/19 | ポスター | EMC試験技術の高度化研究 | 生産技術部 | 上薗剛 | |
平成30 | 2018/7/19 | ポスター | 複数金属部品の効率的な結合方法の開発 | 生産技術部 | 桑原田聡 | |
平成30 | 2018/7/19 | ポスター | CLTを活用した在来軸組工法用高耐力壁の開発 | 地域資源部 | 中原亨 | |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | ここまで来た! 金属流動の動的3次元可視化 | 鋼(鉄の合金)やアルミなどの金属素材を凹凸一対の金型の中で高圧力下で圧縮(鍛造)すると,同素材は熱い飴のように変形(流動)して金型凹部へ充満することで自動車部品等が完成します。このとき,外から見えない金属流動を正確に把握(可視化)することが金型設計の肝要です。発表では,世界で唯一の可視化装置の概要と適用事例および数値解析事例を総説します。 | 生産技術部 | 牟禮雄二 |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | シラスの全量活用技術の開発 | 火山噴出物であるシラスの工業資源化を目指し,地元企業等と共に様々な利用開発に取り組んできました。淘汰されたシラスは,粉砕と急速焼成により化粧品用の微粒シラスバルーン等として,また普通シラスと降下軽石からは,加圧成形によりシラス瓦,舗装ブロック,緑化基盤を開発しました。さらに本発表では,普通シラスを乾式比重選別により結晶質,軽石質,火山ガラス質,粘土質に選別する最新の全量活用技術を紹介します。 | シラス研究開発室 | 袖山研一 |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | 次世代電子部品用はんだパウダーの新製法の開発と実用化 | 宮崎県工業技術センターは,当県保有のSPG膜乳化技術をベースに開発した新製法により,次世代電子機器で必要とされる世界最小サイズのはんだパウダーの生成を実現しました。さらに,この新製法を武器に国内大手はんだメーカーの県内誘致に成功し,同社による新規はんだ製品の製造販売の開始に至りました。 | 宮崎県工業技術センター | |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | 金属・セラミックス接合における活性金属成分の酸化抑制 | セラミックスと金属の接合は幅広い分野で利用されており,チタンなどの活性金属を添加したろう材で接合が実現できます。しかし,ろう材酸化による劣化抑制には酸化防止雰囲気が必要です。そこで,加熱時間の短縮が可能なレーザを熱源とし,真空排気設備を省略しつつ酸化を抑制した新規活性金属接合法を開発しました。 | 生産技術部 | 瀬知啓久 |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | CLT利用促進に向けた強度データの収集 | 林野庁委託事業として,CLTの基準強度告示の充実に向けて,全国の大学・公設試においてCLTのあらゆる強度データの収集が行われています。その事業内で,当センターはラミナの厚さや構成の異なるCLTの曲げ強度試験を行い,曲げヤング係数や曲げ強度を明らかにしました。 | 地域資源部 | 中原亨 |
平成29 | 2017/12/1 | 口頭 | 芋焼酎の新たなガス除去法の開発と実証試験 | 蒸留直後の焼酎に含まれ,香味に影響を与えるとされる硫黄系ガスを選択的に除去する方法を検討しました。密閉系で硫黄系ガスを吸着して除去することで,出荷までの期間を短縮できることがわかりました。この技術により,硫黄系ガス以外の香気成分には影響を与えることなく,良質な焼酎を製造することができるようになりました。 | 食品・化学部 | 奈良彩加 |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | 本格焼酎で使用する乾燥鹿児島酵母の開発 | 食品・化学部 | 安藤義則 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | 鹿児島味噌の特徴と加工食品への取組 | 食品・化学部 | 松永一彦 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | CFRPの穴あけ加工に関する研究 | 生産技術部 | 岩本竜一 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | 鋳造加工部品の外観検査に関する研究 | 生産技術部 | 上薗剛 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | セラミックス押出し成形における材料流動の可視化と金型設計への適用 | 生産技術部 | 桑原田聡 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | 溶接技術を利用した特殊金属接合技術の開発 | 生産技術部 | 堀之内悠介 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | スギ心去り平角材の接合性能に関する研究 | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | シラスを利用した機能性薄膜の研究 | シラス研究開発室 | 吉村幸雄 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | シラスバルーン沈降物を活用したカプセル化技術および徐放化技術の開発 | シラス研究開発室 | 増永卓朗 | |
平成29 | 2017/12/1 | ポスター | 火山活動対応ロボット緊急開発プロジェクトチーム | 神奈川県立産業技術総合研究所 | ||
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 新品種甘藷「コガネマサリ」を用いた焼酎製造 | 「コガネマサリ」は,芋焼酎に最も用いられている「コガネセンガン」と同等の,優れた焼酎原料として宮崎県で選抜された新品種です。今回,コガネマサリを用いた焼酎製造試験を実施し,デンプン価,純アルコール収得量などの醸造特性を評価するとともに,得られた焼酎の成分分析や官能検査により酒質を評価しました。 | 宮崎県食品開発センター応用微生物部 | |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 新しい薩摩焼デザインの開発 | 国の伝統的工芸品に指定されている薩摩焼は,消費の低迷や他産地との競争,海外からの輸入品の増加により,厳しい事業環境にあります。また,美術工芸品的な意味合いが強いので,現代の生活文化では,一般消費者の購買意欲を刺激しづらい傾向があります。そこで,多様な消費者ニーズを意識し,これまで培った伝統工芸技術や他業種とのコラボレーションによる新しい薩摩焼を企業と開発しました。 | 企画支援部 | 山田淳人 |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 本醤油及び新規醤油調味料の開発 | 現代の日本人は,濃い塩味を避け甘味を好むと言われており,鹿児島の醤油が全国に受け入れられる可能性を秘めています。伝統的発酵食品素材である「麹」の働きを活用し,発酵による甘さを醸し出した本醤油を開発しました。また,麹由来の酸味を付加した醤油調味料も開発しました。本発表では,本醤油及び醤油調味料の成分及び官能評価の結果について報告します。 | 食品・化学部 | 松永一彦 |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 心去り正角材及び心去り平角材の乾燥技術 | 末口直径42cm以上のスギ原木丸太30本から,心去り平角材30本と心去り正角材60本を採材して,人工乾燥前後,養生後及びモルダー加工後の製材品の寸法,重量,含水率,変形量,割れ等の測定を行いました。本発表では,スギ大径材から採材した心去り構造材の乾燥性について検討したので報告します。 | 地域資源部 | 日髙富男 |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 高周波伝送関連評価技術と支援事例 | 近年,高速化した電子機器の信号周波数はギガヘルツ帯域となり,これを伝送する電子基板等の高周波へ対応した設計及び評価技術が求められています。本発表では神奈川県で行っている高周波伝送評価技術とその支援事例について報告します。。 | 神奈川県産業技術センター電子技術部 | |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | ステンレス鋼の温間ヘッディング技術 | ステンレス鋼は塑性加工が難しい材料であるため,棒材端部をヘッディング加工する金型は,他の材料に比べ金型寿命が短くなります。そこで,本研究では加工前に材料を加熱して金型への負担を低減する方法を検討しました。加工したい部分のみを急速に加熱することによって,加工荷重や加工品へ及ぼす影響を明らかにしました。 | 生産技術部 | 松田豪彦 |
平成28 | 2016/7/21 | 口頭 | 動的3次元可視化技術を用いた押出し現象の可視化 | アルミサッシ等の製造に利用される押出し加工では,ダイス孔の出口近傍に形成されるデッドゾーン(材料滞留域)の高低差に起因する材料流出速度の不均一さにより,成形品に曲がりが発生します。そこで,本研究では独自の動的3次元可視化技術を用いて,ダイス設計に有用なデッドゾーン形状の特定方法を明らかにしました。 | 生産技術部 | 牟禮雄二 |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | ハイブランド大島紬洋装品の開発 | 企画支援部奄美市駐在 | 徳永嘉美 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 大島紬絣文様集Vol.06割込柄の発刊 | 企画支援部奄美市駐在 | 徳永嘉美 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 奄美の古典織物技法による帯地の開発 | 企画支援部奄美市駐在 | 平田清和 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 水熱処理とゼオライト触媒反応によるバイオ燃料製造-廃糖蜜中のカリウム回収技術開発- | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 水熱処理とゼオライト触媒反応によるバイオ燃料製造-廃糖蜜からの燃料製造技術の開発- | 食品・化学部 | 大谷武人 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 静電気放電発生箇所可視化システムの低コスト化技術の開発 | 生産技術部 かごしま産業支援センター | 上薗剛 尾前宏 |
|
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 製材工程における画像処理の応用 | 生産技術部 | 上薗剛 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 九州連携CAE研究会の活動 | 生産技術部 | 南晃 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | 太陽電池モジュールへの模擬降灰実験 | 地域資源部シラス研究開発室 | 吉村幸雄 | |
平成28 | 2016/7/21 | ポスター | SPGマイクロバブルスパージャーによるバイオ医薬品製造用の動物細胞培養装置の開発 | 宮崎県工業技術センター | ||
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | 線虫C.elegansの寿命延長効果を指標とした機能性食品の評価 | 食品の機能性評価は主にinvitroで行われますが,生体内での効果の実証にはinvivoの生物試験が必要です。invivo試験でマウスなどの代替となる生物に線虫の1種,Caenorhabditiselegansがあります。本発表では,線虫の寿命延長効果を指標とした機能性食品のinvivo抗酸化評価方法について検討した結果を報告します。 | 神奈川県産業技術センター化学技術部 | |
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | タブレット鍛造による自動車用機構部品の開発 | 自動車用機構部品の精密打ち抜き加工では,高精度で非常に滑らかな断面を有する部品が得られます。しかし,さらなる競争力向上のためには材料廃棄率(最大90%)の低減が課題でした。そこで,本研究では独自のタブレット鍛造法を考案し,材料廃棄率を革新的に低減(約1/9)することができました。 | 株式会社秦野精密 | |
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | 光特性測定システムの構築 | 生産技術部 | 上薗剛 | |
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | 枠組壁工法材への鹿児島材活用のための基礎評価と生産システムの検討 | 現在,枠組壁工法建築物に使用される用材のほとんどが輸入材です。そこで,弊社では用材の国産材化と鹿児島県産スギ材の需要拡大を図るために量産専用ラインを整備しました。今回,量産化を可能とする生産システムの検討や国際競争を可能とするスギ材の品質評価を行いましたので報告します。 | 株式会社さつまファインウッド | |
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | スギ板材を活用した構造用面材の開発 | 県産スギ板材を圧縮実(さね)接合によりパネル化した構造用面材を開発しました。この面材を木造建築物の水平構面に用いた場合の構造性能を検証しました。その結果,荷重が作用した際に板材接合部に摩擦力が発生することで,鉛直荷重及び水平荷重に対する剛性,耐力ならびに減衰性が向上することを確認しました。 | 地域資源部 | 福留重人 |
平成27 | 2015/7/23 | 口頭 | 本格焼酎における酵母混合仕込みの開発 | 本県には100を超える酒造場があり,それぞれが個性豊かな焼酎を製造しています。この多様な銘柄数を維持するために製法の多様化は重要です。今回,従来より行われている単一酵母による醸造に対し,複数の酵母を同時に使用する混合仕込法を確立し,各酵母の特徴を持ち合わせた焼酎ができるようになりました。 | 食品・化学部 | 安藤義則 |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 2段ろくろ開口装置による洋装化織物の研究 | 企画支援部 | 福山秀久 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 大島紬光輝性絣の研究 | 企画支援部 | 徳永嘉美 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | シラスを用いた凝集剤及び凝集方法の開発 | 食品・化学部 | 向吉郁朗 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 本格焼酎における酵母混合仕込みの開発 | 食品・化学部 | 安藤義則 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 工具温度測定による切削加工監視技術の開発 | 生産技術部 | 南晃 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | メガソーラー用の軽量で低コストなブラケットの開発 | 生産技術部 | 南晃 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 光特性測定システムの構築 | 生産技術部 | 上薗剛 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 静電気放電可視化システムの低コスト化技術の開発(その1) | 生産技術部 | 尾前宏 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | タブレット鍛造による自動車用機構部品の開発 | 株式会社秦野精密 | ||
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 枠組壁工法材への鹿児島材活用のための基礎評価と生産システムの検討 | 株式会社さつまファインウッド | ||
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | スギ板材を活用した構造用面材の開発 | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 木質チップの簡易含水率測定技術の確立 | 地域資源部 | 中原亨 | |
平成27 | 2015/7/23 | ポスター | 線虫C.elegansの寿命延長効果を指標とした機能性食品の評価 | 神奈川県産業技術センター | ||
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | スポット溶接部における引張せん断強さとナゲット径の関係 | 冷間圧延鋼板のスポット溶接部に対し,引張せん断強さとねじり試験によるナゲット径の間には直線性があることを明らかにしました。通常電極再成形等の工程変更時や工程内の抜き取り検査時に,ナゲット径測定が行われています。ナゲット径データは,引張強さの間接保証に活用できます。 | 神奈川県産業技術センター機械・材料技術部 | |
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | 静電気放電発生箇所可視化技術の開発(その2) | 電子関連企業等で深刻化している静電気放電トラブルに対応するため,放電位置を可視化する技術を開発及び実用化しました。放電に伴い発生する電磁波を,4本の受信アンテナに到達する時間差で放電源の座標を特定し,被測定物の撮影ビデオの画像上で放電位置を可視化できました。 | 生産技術部 | 尾前宏 |
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | 陶磁器製品の漏れ原因と検査に関する研究 | 陶磁器製品へ焼酎などのアルコール類を長期保存すると内容物が減少するといった問題を生じることがあります。今回,これらの液体物を入れる甕等を対象として,内容物の漏れ原因を調査しました。国内および海外製品における漏れの原因や,漏れる製品を検出する方法について検討しましたので報告します。 | 生産技術部 | 桑原田聡 |
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | 炭酸ガスレーザー加工技術を用いた 「パズルカヌー」の開発 | 誰でも簡単に作れる「パズルカヌー」を製品化しました。レーザー加工で精密にカットされた厚さ4mmの合板製パーツをキット化したものです。当センターは、CAD・CAMプログラミングや、接合部の構造、組み立て工法、レーザー加工等の技術支援を行いました。 | 有限会社アーキ・テック | |
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | シラス断熱材を利用したバイオマスボイラーの開発と実用化 | 火山噴出物のシラス,軽石を利用した環境に優しい安価なバイオマスボイラーの開発を目指しました。燃焼室や貯留槽の耐火材,断熱材,保温材,蓄熱材として,シラスボードや軽石の適用性の検討を行い,評価しました。燃焼室内に軽石を敷詰めることで、グレーチングの溶け落ちを防止し,断熱効果を発揮することを確認しました。 | 株式会社オーケー社鹿児島 | |
平成26 | 2014/7/17 | 口頭 | 有色米を用いた醸造酢製造技術の開発 | 黒米のアントシアニン,赤米のプロアントシアニジン。有色米はこれらの機能性色素を含んでいます。今回,玄米を使用する伝統的米黒酢の製造技術に倣って,有色米を使った醸造酢を試作しました。機能性色素を活かした醸造酢並びにもろみ末の成分的な特徴について検討しましたので報告します。 | 食品・化学部 | 松永一彦 |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 炭酸ガスレーザー加工技術を用いた 「パズルカヌー」の開発 | 有限会社アーキ・テック | ||
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 透かし織物の製造技術に関する研究 | 企画支援部 | 平田清和 恵川美智子 |
|
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 大島紬絣文様集Vol.4小中柄(地詰柄)の発刊 | 企画支援部 | 徳永嘉美 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 大島紬絣文様集Vol.5割込柄の発刊 | 企画支援部 | 徳永嘉美 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 有色米を用いた醸造酢製造技術の開発 | 食品・化学部 | 松永一彦 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 製糖副産物からのカリウム分離技術の開発-糖蜜(三番蜜)を原料とした醸造酢の製造- | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 植物由来桂皮酸類による環境調和型エンプラの製造技術の開発-さつまいも茎葉ポリフェノールを原料とした新規マテリアルの製造- | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 小ロット絣染色の高度化に関する研究 | 食品・化学部 | 向吉郁朗 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 静電気放電発生箇所可視化技術の開発(その2) | 生産技術部 | 尾前宏 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 陶磁器製品の漏れ原因と検査に関する研究 | 生産技術部 | 桑原田聡 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | シラス断熱材を利用したバイオマスボイラーの開発と実用化 | 株式会社オーケー社鹿児島 | ||
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 木造建築物の構造強度性能に関する技術支援事例 | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成26 | 2014/7/17 | ポスター | 市販シラスバルーンの評価と高品質化 | シラス研究開発室 | 袖山研一 | |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 超硬材円筒部品の簡易面取り装置の開発事例 | 金型には,様々な寸法の超硬材円筒部品が用いられます。これらの部品は,研削により仕上げられた円筒部と平面部で構成され,その稜線は極めて鋭利です。この稜線部は欠けやすくトラブルの原因となるため,面取り加工が求められます。そこで,金型の組立工程向けにダイヤモンド乾式研削による簡易面取り装置を開発しました。 | 株式会社東郷 | |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | ステンレス鋼のドリル加工における品質工学の適用 | オーステナイト系ステンレス鋼のドリル加工について,品質工学の手法を用いて解析を行い,加工条件の最適化を検討しました。この結果,切削抵抗(スラストおよびトルク)の低減には,送り速度が最大の効果を示す要因であり,工具損傷の低減には,送り速度,切削油剤の順番に効果が大きい要因であることがわかりました。 | 生産技術部 | 岩本竜一 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 車いす座面の最適形状計測システムの研究開発 | 折りたたみ式車いすは,布張りシートを採用していることから,障害のない人が長時間座った場合でも,お尻や腰に違和感を感じます。対策のため専用クッションが販売されていますが,より最適な座面を提供するため,個々のお尻の形状に適した座面計測システムを開発しました。 | 生産技術部 | 久保敦 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 機能性小型軽金属部品の成形技術に関する研究 | 放熱性のある部品は,複数のフィンを要することから形状が複雑であり成形方法が限定されています。本研究では,軽金属材料を用いて生産性に優れる塑性加工技術を利用することで,同部品の成形加工を試みました。成形過程を明らかにし,良好な成形品が得られることを確認しました。 | 生産技術部 | 松田豪彦 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 「かごしま複合乾燥材」の製造技術の確立 | スギ正角材を対象に蒸煮と高温低湿処理後に,天然乾燥や中温乾燥を行う複合乾燥法の検討を行いました。その結果,スギ材が目標含水率20%に達するのに,天然乾燥では数ヶ月かかりましたが,中温乾燥では乾燥期間を短縮できました。複合乾燥により,割れ(材面・内部)が少なく,材色や香りの良い乾燥材の生産ができました。 | 地域資源部 | 日髙富男 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 大島紬小柄文様の着姿シミュレーションに関する研究 | 小柄文様は専用ソフトでの描画が難しいため,着姿作成が不可能でした。そこで,イラストレータのグラデーション機能で織組織の陰影を再現し経緯糸を立体的に描画した結果,285個の小柄に33種に彩色したパターンが完成し,鮮明な着姿印刷ができました。 | 企画支援部 | 上原守峰 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 焼酎粕を活用した排水処理技術の開発 | 高濃度の窒素分を含む排水の処理で採用されている硝化脱窒法の炭素源として焼酎粕の活用について検討しました。焼酎粕由来の窒素とリンが残存する傾向がみられましたが,硝酸性窒素をほとんど除去することができ,濃度に注意すれば利用可能であることが確認できました。 | 食品・化学部 | 向吉郁朗 |
平成25 | 2013/7/25 | 口頭 | 奄美黒糖焼酎の高品質化に関する研究 | 当センター開発の新製法は,黒糖の煮沸溶解工程を省略し,もろみ中で溶解させるため,黒糖香の豊かな製品ができる反面,味が辛くなる傾向にありました。そこで,辛みの原因物質とその生成要因を明らかにし,製造方法の改良を検討しました。 | 食品・化学部 | 安藤義則 |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 自動車乗降補助用具の開発研究 | 企画支援部 | 藤田純一 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 大島紬小柄文様の着姿シミュレーションに関する研究 | 企画支援部 | 上原守峰 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 焼酎用好適県産米の選抜 | 食品・化学部 | 安藤義則 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 黒酢用好適県産米の選抜 | 食品・化学部 | 松永一彦 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 焼酎粕を活用した排水処理技術の開発 | 食品・化学部 | 向吉郁朗 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 奄美黒糖焼酎の高品質化に関する研究 | 食品・化学部 | 安藤義則 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | スクリーン版外観検査の高度化に関する研究 | 生産技術部 | 久保敦 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 応力低減構造を有する長寿命工具の開発 | 生産技術部 | 牟禮雄二 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 超硬材円筒部品の簡易面取り装置の開発事例 | 株式会社東郷 | ||
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 車いす座面の最適形状計測システムの研究開発 | 生産技術部 | 久保敦 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 機能性小型軽金属部品の成形技術に関する研究 | 生産技術部 | 松田豪彦 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 木造建築部材の耐久性向上技術に関する研究 | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 食品の流通・保存環境を改善する竹炭利用技術の開発 | 地域資源部 | 小幡透 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 「かごしま複合乾燥材」の製造技術の確立 | 地域資源部 | 日髙富男 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 半導体部材に適したDLC薄膜作製技術の研究 | シラス研究開発室 | 吉村幸雄 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 大島紬絣文様集小中柄(飛び柄)の発刊 | 大島紬部 | 徳永嘉美 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 奄美古典織物復元・創作集の発刊 | 大島紬部 | 平田清和 | |
平成25 | 2013/7/25 | ポスター | 大島紬製造工程画像記録DVDの作成 | 大島紬部 | 徳永嘉美 | |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | シラス事業への取り組みと製品(シラファイン)開発 | 弊社は一般機械部品加工を行う企業でしたが,地域資源であるシラスを自動車業界で活用出来ないかと考えていました。2007年に自動車関連企業から,シラスバルーンを使用した製品開発の話が持ち上がったことをきっかけに,2008年から県工業技術センターと共同研究を開始し,2011年に従来製品に比べてより白色で粒子径が小さく粒度分布がシャープなシラスバルーン(シラファイン)の開発に成功しました。 | 株式会社井川産業 | |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | 仏壇の小型精密化に関する研究 | 川辺仏壇は国の伝統的工芸品に指定されていますが,宗教観の多様化や海外製品の増加により,生産量,生産額ともに減少しています。そこで,生活スタイルの変化にあわせた省スペースに置ける仏壇のニーズに対応するため,これまで培った伝統工芸技術とレーザ加工機などの技術を融合し,現在の仏壇の構造をそのまま縮小した小型精密仏壇を川辺伝承七職会と開発しました。 | 企画支援部 | 藤田純一 |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | 赤外線カメラを用いた切削加工監視技術の開発 | マシニングセンタによる切削加工において,加工状態を把握することは重要ですが,その手法は確立されていません。本研究では,赤外線カメラを用いて切削中の工具やワークの温度変化を測定し,切削加工の監視を行う技術を開発しました。 | 生産技術部 | 南晃 |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | 金属材料の変形過程を再現できるモデル材料の開発 | 金属の押出し,鍛造といった塑性加工において,型構造や加工条件を最適化するシミュレーション実験で使用されるモデル材料を開発しました。このモデル材料は,ワックスや微粉末等からなる油粘土で,材料の種類や配合割合を調整することで様々な金属材料の変形特性を低荷重下で,再現できることがわかりました。 | 生産技術部 | 桑原田聡 |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | サツマイモ焼酎粕からの機能性糖の抽出による健康食品の創製-機能性糖の抽出条件および工業的製法の検討- | サツマイモ焼酎粕からの健康食品(サプリメント)の開発を目的として,1)機能性糖を効率良く生成する水熱処理条件の検討,2)サプリメント原料に利用するための濃縮エキス製造方法の検討を行いました。それにより,従来よりエネルギーコストを抑えた製法を提案でき,また,試作した濃縮エキスは,ビフィズス菌増殖促進に関わる機能性糖類を含んでいることを確認しました。 | 食品・化学部 | 安藤浩毅 |
平成24 | 2012/11/30 | 口頭 | 黄麹で仕込んだ芋焼酎の醸造特性と品質の特徴 | 最近,黄麹で造る芋焼酎が市場に出ています。しかし,黄麹は白麹や黒麹に比べてもろみが腐りやすく,発酵管理が難しい麹菌です。ところが技術的な情報が少なくメーカーは手探り状態で製造しています。そこで,黄麹の芋焼酎の醸造特性を明らかにして安全な製法を提案するとともに品質の特徴を明らかにしました。 | 食品・化学部 | 瀬戸口眞治 |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 奄美群島の伝統文様の図形化と用途展開に関する研究 | 企画支援部 | 山田淳人 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 食品加工副産物の発酵特性に関する研究 | 食品・化学部 | 松永一彦 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 未利用柑橘資源の高度利用技術の開発 | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 淡色系絣染色技術の開発 | 食品・化学部 | 山下宜良 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 全量芋仕込み焼酎の製造技術の開発 | 食品・化学部 | 瀬戸口眞治 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 3次元CAD/CAM及びCAEを活用した生産工程の高度化に関する研究 | 生産技術部 | 南晃 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 静電気放電発生箇所可視化技術の開発 | 生産技術部 | 尾前宏 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 半導体関連分野における技術マニュアルの作成(九州イノベーション創出促進協議会・研究開発環境支援事業) | 生産技術部 | 久保敦 尾前宏 |
|
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 木構造関係の技術支援事例-スギ板材を利用した新たな床構面の製品開発- | 地域資源部 | 福留重人 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 竹繊維を活用した高強度材料の開発 | 地域資源部 | 日髙富男 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 竹炭の調湿およびガス吸着性能 | 地域資源部 | 小幡透 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | シラス(火山噴出物)資源開発の歩み | シラス研究開発室 | 袖山研一 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 大島紬絣文様集Vol.02小柄(無名柄)の発刊 | 大島紬部 | 徳永嘉美 | |
平成24 | 2012/11/30 | ポスター | 大島紬機織技術製本化事業 | 大島紬部 | 徳永嘉美 | |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | 静電気放電発生箇所検出システムの実用化に関する研究開発 | 電子関連企業で深刻化している静電気トラブルに対応するため,静電気放電の発生箇所と時刻を正確に検出するシステムを開発しました。極微弱な放電(最小20V)や,広い空間(15m×6.5m)での放電も検出可能で,実際の製造現場で発生していた静電気放電の発生源と,その発生原因を特定することができました。 | 生産技術部 | 尾前宏 |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | マグネシウム合金棒材の高効率成形加工に関する研究 | マグネシウム合金を加圧して成形するには,材料や金型全体の加熱が必要で,容易に成形することは困難です。そこで,本研究では加熱箇所を金型の特定部分に限定することで,低コストな加圧成形(ヘッディング加工)方法を試み,マグネシウム合金棒材の加工条件や成形状態などについて検証しました。 | 生産技術部 | 松田豪彦 |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | 室内環境を改善する多機能住宅用建材の開発 | 炭は古くから調湿・脱臭性能を有することが知られています。本研究では,モウソウチクから得られた竹炭を原料とした竹炭ボードを用いて結露防止の効果を検討しました。その結果,竹炭ボードにより調湿が行われていることを確認し,結露も抑制されることが明らかになりました。 | 地域資源部 | 小幡透 |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | 焼酎もろみエキスを用いた健康飲料の開発 | 高品質の芋焼酎副産物が得られる新規焼酎製造方法に取り組んでいます。この製法は,副産物として食物繊維を主成分とする固形食品素材と,豊富な有用成分を含む焼酎もろみエキスが得られます。今回は焼酎もろみエキスから,より美味しく飲みやすい,健康飲料(もろみ酢)を開発したので紹介します。 | 西酒造株式会社 | |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | 大島紬絣文様集小柄(伝統柄)について | 大島紬を販売する際に,商品の背景を語ることは重要です。そのためには,そのルーツの検証と文献等の整備が必要になります。そこで今回は「伝統的絣文様の基本形」から派生し,明治から昭和にかけて締機により創作された小柄(伝統柄)を,デザインの発想源ごとにまとめて編纂し,絣文様集として発刊しました。 | 大島紬部 | 徳永嘉美 |
平成23 | 2011/7/20 | 口頭 | シラス利用の新しい展開 | 南九州で台地を形成し,農業生産性が低く,土砂災害を引き起こすシラスは,県民の産業・生活に多大な影響を及ぼしています。この無尽蔵とも言える火山噴出物のシラスを工業資源化できれば,地域に計り知れない恩恵をもたらします。近年,シラスを用いた緑化基盤,シラス瓦や化粧品などユニークな製品が生まれ,シラス活用の機運が高まってきました。シラスの特徴とその利用方法の新しい展開について解説します。 | シラス研究開発室 | 袖山研一 |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 仏壇の小型精密化に関する研究 | 川辺伝承七職会 | ||
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 焼酎もろみエキスを用いた健康飲料の開発 | 西酒造株式会社 | ||
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | ディーゼル車の環境性能に与えるバイオマス燃料の影響実態把握とその評価に関する研究-廃食用油BDFの燃料性状等- | 食品・化学部 | 安藤浩毅 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 芋焼酎原料用サツマイモの選抜-新品種サツママサリ- | 濵田酒造株式会社 | ||
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 静電気放電発生箇所検出システムの実用化に関する研究開発 | 生産技術部 | 尾前宏 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | マグネシウム合金棒材の高効率成形加工に関する研究 | 生産技術部 | 松田豪彦 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 汎用X線装置を用いた電子部品内部観察に関する研究 | 生産技術部 | 瀬戸口正和 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | スクリーン版外観検査装置の研究開発 | 生産技術部 | 久保敦 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 半導体関連分野における技術マニュアルの作成 (九州イノベーション創出促進協議会・研究開発環境支援事業) | 生産技術部 | 久保敦 尾前宏 |
|
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | マグネシウム合金を用いた照明用筐体の精密鍛造技術の確立 | 生産技術部 | 桑原田聡 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 室内環境を改善する多機能住宅用建材の開発 | 地域資源部 | 小幡透 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | シラス利用の新しい展開 | シラス研究開発室 | 袖山研一 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 大島紬絣文様集小柄(伝統柄)について | 大島紬部 | 徳永嘉美 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 天然素材活用による絣織物の開発研究 | 大島紬部 | 福山秀久 | |
平成23 | 2011/7/20 | ポスター | 産地織物の多品種化に関する研究 | 大島紬部 | 恵川美智子 | |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 大島紬絣文様集Vol.1「小柄」の編纂 | 汎用の画像処理ソフトを用いて,小柄の組織分解図から仕上がり想定を作図する技術を確立し,小柄の絣文様集Vol.1を編纂しましたので報告します。小柄はこれまで男物大島紬の柄でしたが,女物大島紬や小物そしてネクタイなどにも十分活用できます。 | 大島紬部 | 徳永嘉美 |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 天然素材活用による絣織物の開発研究 | 新たな製品展開のため玉糸を使用した15.5算,1モト越式の製品試作を行いました。最も困難と考えられた製織時の絣調整(ぬぎだし)作業も問題なく行うことが出来ました。玉糸使用での製造技術の確立により,素材として練り絹糸だけであった大島紬商品構成分野の拡大が期待されます。 | 大島紬部 | 福山秀久 |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 産地織物の多品種化に関する研究開発 | 本研究では大島紬の絣使いに対応する織物組織の開発に取り組み2モト越式で,6枚組織の斜文織(綾織)に展開し,無地織物と絣織物の試験織りを行い試織布を得ました。織物組織の種類毎に平織とは地合が異なるので,用途の拡大が期待されます。 | 大島紬部 | 恵川美智子 |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 合成染料による小ロット染色技術の確立 | 大島紬製造反数の小ロット化が求められている中,当研究ではその解決に向けて,新たな絣染色法に取り組みました。莚において,先に摺り込んだ色糊の糊を不溶化した後,浸染によって,地色絣部だけを染色できる方法を確立して,フス糸中絹糸数を4本とした莚に対応できる小ロット化法を検討しました。 | 大島紬部 | 山下宜良 |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 奄美群島の伝統文様の図形化と用途展開に関する研究 | 奄美群島は,地理的,歴史的にも独自の文化を育んでおり,文化や風俗などの貴重な宝庫と言えます。そこで,針突(はづき)の文様や奄美群島に残る他の文様を調査収集し,その文様をデータ化・図形化しました。現在,それらを利用して商品開発の事例研究を行っており,その経過を紹介します。 | デザイン・工芸部 | 山田淳人 |
平成22 | 2010/7/29 | 口頭 | 奄美群島の企業と取り組んだ食品開発の事例紹介 | 食品工業部は,焼酎,味噌,醤油,醸造酢,漬け物等の発酵食品に関して試験・研究を行っています。奄美群島の企業との取り組み実績の中で,今回はサトウキビ酢を中心に,黒糖焼酎の製造工程改善や黒糖焼酎粕の飲料化など幾つかの普及事例を紹介します。 | 食品工業部 | 松永一彦 |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | 応力低減機構付与による圧造工具の革新的長寿命化 | 精密機器の締結に用いる小ねじの冷間圧造では,緩み防止やいたずら防止に伴う頭部形状の複雑化により工具寿命の低下が顕在化しています。そこで,本研究ではFEM解析により新たに考案した応力低減構造が工具寿命伸長に果たす役割を明らかにし,実機で検証した結果,約3.7倍の工具寿命伸長を達成しました。(機械技術部との共同研究) | 株式会社ユニオン精密 | |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | モデル手法によるマグネシウム合金鍛造シミュレーション技術の確立 | マグネシウム合金は,実用金属中で最も軽く,部品軽量化の点で自動車部材等への用途拡大が期待できます。しかし,生産性が高く,大量生産に適した鍛造加工への適用は,ほとんど実用化されておりません。そこで,鍛造加工条件を短期間・低コストで最適化するシミュレーション技術について検討しました。 | 素材開発部 | 桑原田聡 |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | 静電気放電発生箇所検出技術の開発 | 電子関連企業で深刻化している静電気トラブルに対応するため,静電気放電の発生箇所と時刻を正確に検出する技術を開発しました。被測定領域に4本のアンテナを設置し,静電気放電に伴う電磁波が各アンテナに到達する時間差から放電源の座標を算出する装置を考案・試作し,性能評価を行った結果を報告します。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | 竹繊維を活用した高強度材料の開発 | 本研究では,竹を構成する強靱な竹繊維を活用し,圧密成形することで高強度な材料開発を目指し,最適な竹繊維の解繊方法,プレス条件を検討し,それらの結果を基に接合部材とする竹ダボを製造し,竹ダボを用いた接合試験を行いました。その結果,木造住宅の仕口部における竹ダボ接合の可能性が示唆されました。 | 木材工業部 | 日髙富男 |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | 焼酎原料用サツマイモの簡易デンプン価測定装置の開発 | サツマイモのデンプン価を正確に把握することは,焼酎の生産管理上,重要な意味があります。しかし測定器が高価であったり,測定に時間がかかるなど,その環境の構築は容易ではありません。そこで,安価で高速に測定できる簡易な測定方法について研究を行い,従来手法と比較して格段に良好な結果を得ることが可能な試作機を開発しました。(電子部・食品工業部との共同研究) | 株式会社A・R・P | |
平成22 | 2010/7/15 | 口頭 | 発酵技術活用による菓子素材の開発 | サツマイモは機能性が豊富で女性に人気の食品です。今回,蒸し芋に米麹を添加することで,砂糖やクエン酸など添加物を使わずに甘味や酸味を加える技術を開発しました。この技術により製造される芋ペーストは,甘い芋餡や甘酸っぱいフルーツジャムを連想させる食味であり,新しい芋菓子の素材として期待されます。 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 高齢者の自動車乗降時における動作解析 | デザイン・工芸部 | 惠原要 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 発酵技術活用による菓子素材の開発 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | サトウキビ酢の高品質化に関する研究 | 食品工業部 | 松永一彦 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 本格焼酎における蔵付酵母の影響について | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 地域資源を活用した魚醤油の品質について | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 廃グリセリンを用いた脱窒処理 | 化学・環境部 | 向吉郁朗 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 加圧熱水を用いたさつまいも茎葉からの有用成分抽出 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | モデル手法によるマグネシウム合金鍛造シミュレーション技術の確立 | 素材開発部 | 桑原田聡 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 多層接合における界面の耐酸化性に関する研究 | 企画情報部 | 瀬知啓久 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 応力低減機構付与による圧造工具の革新的長寿命化 | 機械技術部 | 牟禮雄二 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 金型用焼入れ鋼の切削加工技術に関する研究 | 機械技術部 | 市来浩一 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | CAEを活用した設計の高度化に関する研究 | 機械技術部 | 南晃 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 静電気放電発生箇所検出技術の開発 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 焼酎原料用サツマイモの簡易デンプン価測定装置の開発 | 電子部 | 上薗剛 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 離床予測システムの実用化研究 | 電子部 | 上薗剛 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 車いす座面の最適形状計測システムの開発 | 電子部 | 上薗剛 | |
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 半導体関連分野における技術マニュアルの作成 | 電子部 | 久保敦 尾前宏 上薗剛 |
|
平成22 | 2010/7/15 | ポスター | 木質系材料を用いた新工法の構造特性に関する研究 | 木材工業部 | 福留重人 | |
平成21 | 2009/7/16 | 口頭 | 火山噴出物を用いた軽量断熱シラス瓦の開発 | 当センターでは,これまで火山噴出物のシラスの利用研究を行ってきました。今回,(有)瀬戸口瓦工場(さつま町)と共同でシラス台地を形成する普通シラスを細骨材に用いた軽量断熱シラス瓦の開発に成功しました。このシラス瓦の製造方法,製品の特徴,施工事例及び実績,今後の展開について解説します。 | 有限会社瀬戸口瓦工場 | |
平成21 | 2009/7/16 | 口頭 | 局所加熱による接合界面の制御 | 異種材料の接合では,その接合界面の状態が特性に大きく影響します。特に溶融金属が存在する場合,溶融金属と基材との濡れ性の良否が大きな要因となります。そこで本研究では,接合に有効な局所加熱を用いた場合の接合特性について評価を行いましたので報告します。 | 素材開発部 | 瀬知啓久 |
平成21 | 2009/7/16 | 口頭 | 離床予測システムの開発 | 鹿児島県は全国6位の高齢化先進県であり,施設や自宅での老人介護は身近な関心事です。その介護の現場で,ベッド等から離れる(離床)時の転倒が大きな問題になっています。そこで,ベッド利用者が離床する前に,離床することを予測する離床予測システムについて研究開発を行いました。 | 電子部 | 上薗剛 |
平成21 | 2009/7/16 | 口頭 | 竹建築ボードの機能性及び付加価値の付与に必要な製造技術の開発 -環境に配慮した機能性竹建材の成形技術の開発- | 竹炭を主原料とした竹建築ボードを開発するため,竹炭と天然系バインダーの混合割合や成形条件について,また,強度補強するための竹繊維エレメントの製造条件・混合割合や表面素材について検討し,製造したボードの曲げ強度性能を評価しました。その結果,蒸煮処理した竹長繊維を添加することで,曲げ性能を有する環境負荷の少ない竹建築ボードを開発しました。 | 木材工業部 | 日髙富男 |
平成21 | 2009/7/16 | 口頭 | 竹建築ボードの機能性及び付加価値の付与に必要な製造技術の開発 -吸着性能の最適化を図る竹炭製造技術の開発- | モウソウチクを様々な炭化温度で炭化し,得られた竹炭の物性やガス吸着性能を調べ,炭化温度による竹炭の性質を明らかにしました。また,竹建築ボードの吸放湿試験,ガス吸着試験を行い,ボードの製造条件による性能の違いを明らかにしました。 | 化学・環境部 | 小幡透 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 全量芋仕込み焼酎製造技術の開発 | 芋麹で造る全量芋仕込み焼酎の売れ行きが都市圏で伸びています。しかし,サツマイモは高水分のため製麹が困難です。そこで,乾燥サツマイモダイスを麹原料に用いる技術を開発し,全量芋仕込み焼酎が既存設備で容易に造れるようになりました。この技術で製造すると,スッキリとした甘味が特徴の焼酎に仕上がります。 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 新規黒糖焼酎製造法の開発 | 黒糖焼酎の製造では,主原料の黒糖を煮沸溶解し,溶解液を放冷させてから,もろみへ投入します。本研究では,黒糖を煮沸溶解せず,もろみへ直接投入する製造法を開発しました。本法により,製造工程の省力化や焼酎への黒糖香付与等の効果が認められました。 | 食品工業部 | 安藤義則 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 物理・論理シミュレーションによる加工プロセス設計-軸対称側方押出し鍛造加工のメタルフロー解析- | 軸対称側方押出し鍛造加工は,円柱状の金属素材を軸付回転体形状に成形することができます。同加工法における素材の形状変化と塑性流れ(メタルフロー)を正確に把握するため,実験と計算を組み合わせた精度良いシミュレーションを行いました。これにより,金型構造の違いによる影響を明らかにできました。 | 素材開発部 | 松田豪彦 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 木質系廃棄物からのエコカーボンボードの開発-建築廃材・未利用竹材の炭化およびその物性評価- | 木質系廃棄物を原料としたエコカーボンボードの製造において,使用する炭化物の性質を把握しておく必要があります。そこで本研究では,建築廃材や未利用竹材を炭化し,得られた炭化物の物性評価を行いました。その結果,各炭化温度における木炭及び竹炭のヨウ素吸着性能,比表面積,ガス吸着性能等が明らかになりました。 | 化学・環境部 | 小幡透 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 木質系廃棄物からのエコカーボンボードの開発 -高強度ボードの開発とその評価- | 木質系廃棄物炭を原料とした高強度エコカーボンボードの製造技術の確立と,ボードが持つVOCの吸着特性等の解明を行いました。その結果,セルロース系繊維を加え,和紙を表面に用いることでボードの曲げ強度が目標数値(5N/mm2)まで向上しました。また,炭化物ボードのガス吸着試験によりその性能が明らかになりました。 | 木材工業部 | 日髙富男 |
平成20 | 2008/7/17 | 口頭 | 車いす昇降装置の開発 | 本研究では,車いす利用者が健常者と同じ目線高さでの会話や高い場所にある収納部の利用など立体的生活空間の充実を図るために,現在使用中の車いすに後付けできる車いす全体が昇降するパンタグラフ式の架台を試作しました。 | 機械技術部 | 瀬戸口正和 |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 県産材を用いたウッドカヌーの開発 | デザイン・工芸部 | 惠原要 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 新規黒糖焼酎製造法の開発 | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 醸造酢における汚染微生物制御法 | 食品工業部 | 松永一彦 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 全量芋仕込み焼酎製造技術の開発 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | タケノコ加工残渣を原料とした機能性食品素材の開発 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 局所加熱による接合界面の制御 | 素材開発部 | 瀬知啓久 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | スパッタ法によるアルミ薄膜の制御技術 | 素材開発部 | 吉村幸雄 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 酸化チタンを被覆した光触媒軽石の開発 | 素材開発部 | 袖山研一 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 車いす昇降装置の開発 | 機械技術部 | 瀬戸口正和 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | Web利用によるCAE解析支援データベース | 機械技術部 | 南晃 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 小動物の位置測定システム | 電子部 | 上薗剛 | |
平成20 | 2008/7/17 | ポスター | 木材接合における高信頼度化技術の確立 | 木材工業部 | 福留重人 | |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 県産材を用いたウッドカヌーの開発 | 環境保全が問われ,カヤックなどエコロジー指向の海洋レジャーが普及する中,環境への負荷が少ないウッドカヌーの開発や活用を期待する声が上がっています。そこで,奄美地域に伝わる凌波性に優れた伝統木造船の立体形状測定を行い,図面化しました。これを参考に,持ち運びや操作の容易な小型木造船を試作し,安定性などの性能評価を行いました。 | デザイン・工芸部 | 惠原要 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 乾燥割れを有するスギ心持ち構造材の評価 | 住宅の品質確保等に関する法律の施行以来乾燥材に対する要求が高まっていますが,製造過程で生じた内部割れが強度に与える影響について解明されていません。そこで,本研究では人工乾燥したスギ心持ち構造材を用いた強度試験を行い,内部割れが材料強度や接合強度にどのような影響を及ぼすか検討しました。 | 木材工業部 | 小原誠 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | シラスコンクリートを用いた焼成体に関する研究 | コンクリート製品は,一般的にセメントの水和反応で硬化しているため,焼成することで水分を失い,大きな強度低下を招きます。しかしシラスを多く含むコンクリートでは,焼成でシラスが溶融し,新たな強度が発現します。そこで今回,シラス-セメント等の配合条件や焼成温度の影響について検討しました。 | 素材開発部 | 桑原田聡 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 排水処理における微生物活性助剤の開発 ~焼酎粕からの濃縮液の利活用~ | 焼酎蒸留粕の飼料化プラントで発生する濃縮液は,有機物,窒素,ミネラル分などを豊富に含み,pHも低く腐敗しにくい性状を有しています。そこで,本研究では,その特性を活かし,回分式活性汚泥法と中温メタン発酵法の2種類の排水処理への活性助剤としての利用方法を検討しました。 | 化学・環境部 | 向吉郁朗 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 醤油用低温発酵性酵母の育種開発 | 従来の醤油酵母は低温での発酵能が弱く,発酵を促進させるためもろみを加温する必要があります。この加温により醤油の着色が進んでしまい,淡い色が好まれる淡口醤油では課題となっていました。今回,新たな醤油用低温発酵性酵母の育種開発を行い,色が淡く発酵香豊かな醤油を製造することが可能となりました。 | 食品工業部 | 安藤義則 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 塑性変形現象の時空4次元可視化システムの開発 | 複雑形状部品あるいは特別な変形特性を示す材料(Mg合金の動的再結晶による加工軟化現象等)の鍛造加工プロセス設計(加工方法・条件の決定及び金型設計)を最適化するには,材料の変形特性と金型/材料間の摩擦によって定まる3次元的な塑性流動を実時間で高精度に予見する必要があります。そこで,本研究では,時空4次元の変形現象可視化システムを開発しました。 | 機械技術部 | 牟禮雄二 |
平成19 | 2007/11/30 | 口頭 | 静電気帯電分布可視化システムの開発 | 電子機器や部品の小型化,フラットパネルディスプレィの大型化などに伴い,電子機器関連企業では静電気によるトラブルが深刻化しています。そこで,本研究では生産物等の帯電状況を高分解能で可視化する装置を開発した。この装置によって製造現場で用いられる様々な素材の帯電しやすさの評価や静電気対策設備の使用方法の改善に利用できます。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 県産材を用いたウッドカヌーの開発 | デザイン・工芸部 | 惠原要 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 焼酎を彩る酒器,テーブルウェアの開発 | デザイン・工芸部 | 山田淳人 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 川辺仏壇の製造技術を活かした新商品のデザイン開発研究および試作 | デザイン・工芸部 | 惠原要 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 「新しい仏壇のデザイン」への取り組み | デザイン・工芸部 | 藤田純一 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 微生物を活用した調味液素材の高機能化に関する研究 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 醤油用低温発酵性酵母の育種開発 | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | バイオ集積化チップの開発と農畜産物の安全性評価技術の確立 | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 微生物の育種開発及び保存 | 食品工業部 | 安藤義則 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 有色カンショを用いた発酵食品の実用化 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 水熱反応を用いた県産竹資源の高度利用 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 藍の葉による染色法の研究 | 化学・環境部 | 向吉郁朗 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 炭のVOC吸着性能に関する研究 | 化学・環境部 | 小幡透 新村孝善 |
|
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 凝縮水を活用した汚水中の窒素及びリン除去 | 化学・環境部 | 新村孝善 向吉郁朗 |
|
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 火山噴出物のシラスを用いた緑化基盤の開発 | 素材開発部 | 袖山研一 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | シラスコンクリートを用いた焼成体に関する研究 | 素材開発部 | 桑原田聡 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 異種材料接合における界面評価 | 素材開発部 | 瀬知啓久 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 黄銅スクラップの脱鉛技術と鉛フリー水道器具の開発 | 素材開発部 | 松田豪彦 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 機能性薄膜の作製技術 | 素材開発部 | 吉村幸雄 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 切削加工における工具摩耗量測定技術の開発 | 機械技術部 | 南晃 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | コバールの正面切削加工 | 機械技術部 | 岩本竜一 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 難燃性マグネシウム合金のTIG溶接条件の最適化 | 機械技術部 | 森田春美 瀬戸口正和 |
|
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 塑性変形現象の時空4次元可視化システムの開発 | 機械技術部 | 牟禮雄二 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 全自動光ディスク修復装置の開発 | 機械技術部 | 南晃 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 高速切削加工における工具挙動の可視化技術の開発 | 機械技術部 | 南晃 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 小型電子部品の外観検査に関する研究 | 電子部 | 仮屋一昭 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 静電気帯電分布可視化システムの開発 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | マイクロメタルバルーンの開発 | 電子部 | 上薗剛 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 携帯電話を用いた農作物監視システムの開発 | 電子部 | 仮屋一昭 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 超音波を用いた外構木材の内部劣化評価手法 | 木材工業部 | 山之内清竜 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 県産木材を用いた高耐力構造用フレームの開発研究 | 木材工業部 | 福留重人 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | スギ中小断面集成材の製造システムの開発 | 木材工業部 | 山角達也 | |
平成19 | 2007/11/30 | ポスター | 木材の含水率測定装置の開発 | 木材工業部 | 山之内清竜 日髙富男 |
|
平成18 | 2006/7/20 | 口頭 | 有色カンショを用いた発酵食品の実用化 | 紫色やオレンジ色の鮮やかな色調と機能性を有する有色カンショから,麹菌を利用して新しい発酵食品を開発しました。今回,この発酵食品の抗酸化活性等の機能性を評価し,県内企業と協力して実規模製造での製造技術を確立しました。さらに,これを素材とした加工食品の商品化事例を紹介します。 | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成18 | 2006/7/20 | 口頭 | 地域性を活かしたパッケージデザインの指導事例 | 県内各地では,食の安心・安全な地産地消活動による地域の活性化を目的として,生活改善グループなどによる特産品作りが盛んです。今回,地域の農産物を活かした商品作りのためにパッケージデザインの指導を行いました。実際に指導した2件の事例を紹介します。 | デザイン・工芸部 | 山田淳人 |
平成18 | 2006/7/20 | 口頭 | 県産木材を用いた高耐力構造用フレームの開発研究 | 最近の木造軸組構法建物は耐震性を高めた家づくりが進んでおり,粘り強い強度特性を有する接合部及び耐力壁の開発が求められています。そこで,本研究では地域産木材の材質特性ならびに地域型伝統構法の接合技術を活用する各種手法について検討し,振動試験等により立体フレームの性能評価を行いました。 | 木材工業部 | 福留重人 |
平成18 | 2006/7/20 | 口頭 | 硬脆性材料の超精密加工技術に関する研究 | 単結晶シリコンのような硬脆性材料をある臨界切込み量以下で超精密加工すると,加工モードが脆性から延性となることが知られています。本研究では,2通りの切削方式により単結晶シリコンの超精密切削加工を行い,加工中の切削抵抗およびAE信号について検討した結果,脆性および延性モード時の切削抵抗比とAE信号に特徴的な変化を見出しました。 | 機械技術部 | 岩本竜一 |
平成18 | 2006/7/20 | 口頭 | 燃料電池用酸化物材料の製造技術 | 固体酸化物形燃料電池(SOFC)は,他の種類の燃料電池に比べて発電効率が高く,構成材料が全て固体(セラミックス)からなるなどの特徴を持っています。現在,実用的なSOFCの開発が進むなか,電解質材料の大型化,緻密な構造が求められます。本研究では,出発原料と焼結体特性の相関を把握することで,大型の電解質材料の製造技術を確立しました。 | 素材開発部 | 吉村幸雄 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 南西諸島の特産工芸品開発支援システムの構築 | 奄美地域をモデルにした特産工芸品の開発を支援する手引き書の作成を行いました。地域の特徴を表現できるモチーフや,素材(原材料),色,形などを抽出・分類し,その活用方法を検討しました。また,開発事例として動物や風物及び群島地図などをモチーフに,木製パズルのシリーズ等を試作しました。 | デザイン・工芸部 | 恵原要 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 木質単板積層によるウッドパイプの品質向上に関する研究 | 薄い木質単板を3枚接着積層し,細長いウッドパイプを製造する方法を考案しました。このウッドパイプについて,福祉用具や家具などの部材として利用するために,強度や形状の精度を更に向上させる研究を行いました。また,ウッドパイプを用いた試作品開発の検討も行いました。 | デザイン・工芸部 | 藤田純一 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 有色カンショを用いた発酵食品の実用化 | 紫色やオレンジ色の鮮やかな色調と機能性を有する有色カンショから,麹菌を利用して新しい発酵食品を開発しました。今回,この発酵食品の抗酸化活性等の機能性を評価し,県内企業と協力して実規模製造での製造技術を確立しました。さらに,これを素材とした加工食品の商品化事例を紹介します。 | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 発泡製品再生利用における低環境負荷型成形技術の研究 | 使用済み発泡スチロールの処理技術として,溶剤減容物から発泡性成形材料を常温押出成形し,バラ状緩衝材などの発泡材に再生する技術を検討しました。溶剤減容物から発泡性成形材料を調製する処理条件を明らかにし,その発泡性と再生された発泡体の物性が良好であることを確認しました。 | 化学・環境部 | 西元研了 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | ナノ粒子等を利用した新規染色技術の開発 - フミン酸を利用した染色 - | 植物などの微生物最終分解生成物であるフミン質に含まれるフミン酸による染色試験を行いました。絹布と綿布を染色した結果,アルカリ抽出液により茶褐色に染色できることが分かりました。また,媒染することにより耐光堅ろう度を6級以上に向上できることが分かりました。 | 化学・環境部 | 向吉郁朗 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 異種材料接合における界面評価 | 異種材料同士の接合技術は電気・電子,機械など多くの工業分野で使用されています。しかし,界面の状態が接合部の機械的特性に大きく影響を与えるため,接合強度の信頼性が問題となっています。そこで本研究では,異種材料接合の一つである金属/セラミックス接合を取り上げ,接合強度や界面の反応層などの評価を行いました。 | 素材開発部 | 瀬知啓久 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 在宅介護における入浴介護補助機構の開発 | 下肢の不自由な人が在宅で入浴する際,自力での入浴は困難で介護者の負担を伴います。そこで,本研究では介護者の負担を軽減するために,開発済みの足上げ機構付き移乗台を活用した在宅用入浴介護補助装置の基本機構部について検討を行い,縮小サイズのモデルを試作しました。 | 機械技術部 | 瀬戸口正和 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 光通信送受信装置の電磁ノイズ解析 | 大容量デジタル通信ネットワークに対応した光WDM方式通信制御用LSIの開発プロジェクトにおいて,LSI内部の電磁ノイズ解析技術の研究開発を行いました。LSI近傍電磁界強度分布測定システムを開発し,クロック信号の影響がアナログ部の電源や,アナログ部の受信回路に影響を及ぼす可能性があることを明らかにしました。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | マイクロメタルバルーンの製造方法に関する研究 | シラスバルーンに金属を被覆した,真球度の高い中空金属球体を開発し,新たなシーズを創出しました。本研究では,従来の雰囲気による加熱方法を改良し,新たに燃焼炎中にサンプルを投入し加熱する方法を考案・検討しました。その結果,歩留まりの向上を確認しました。更に電子材料等に応用するための微小化の検討を行いました。 | 電子部 | 上薗剛 |
平成18 | 2006/7/20 | ポスター | 新規ヒートパイプの製法及び構造開発 | 半導体の微細化と動作周波数の高速化に伴い,半導体部品の発熱量が増加しており,新たな冷却技術が求められています。今回,精密エッチング技術で加工された毛細管構造とそれらを2枚の金属板で挟み込み,一括接合した密閉容器に冷媒を封入したヒートパイプ構造の電子部品冷却用ヒートスプレッダを開発し,従来品に比べ優れた放熱特性を有することを確認しました。 | 株式会社渕上ミクロ | |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | 伝統食品「山川漬」の美味しさと健康機能性について | 山川漬は干し大根を原料に,塩だけ加えてかめの中で長期間発酵させる独特の製法でつくられる漬物です。本研究では山川漬の製法が干し大根の栄養成分を活かしていること,山川漬に血圧降下作用で注目されているγ-アミノ酪酸(GABA)を高濃度に含有することなどを確認しましたので報告します。 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | 焼酎用酵母の安定供給に関する研究 | 本格焼酎の需要が高まり,焼酎用酵母の供給量も増加しています。そこで,本研究では焼酎用酵母の培養方法を検討することで,菌体収量がこれまでの約3倍となる条件を見いだしました。また,培養直後の酵母の保存形態を検討することで,3ヶ月の保存が可能となりました。 | 食品工業部 | 髙峯和則 |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | 機械加工における5軸加工条件の最適化 | マシニングセンタにおける5軸加工は複雑形状の加工や工程短縮などメリットを持つ付加価値の高い加工法です。本研究では,ボールエンドミルを用いた5軸加工におけるアルミ材の表面粗さについて検討した結果,最適な加工条件を見いだすことができました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | 木質建材の化学物質吸着・脱着特性の解明 | 近年,新築住宅等のシックハウスが社会問題となっています。本研究では,スギ・ヒノキのムク板を用いた化学物質吸着試験および化学物質再放散試験を行い,化学物質が一度吸着しても,換気の良い状態で数日から数週間放置しておくと,化学物質を吸着しなかった木材と同様の状態まで戻ることを解明しました。 | 化学・環境部 | 小幡透 |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | 乾式メタン発酵残さの炭化処理の最適化および炭化製品の試作 | 本研究では,家畜糞尿(豚糞)の乾式メタン発酵残さを炭化して得られた炭化物の有効利用を図りました。今回,炭化や成型条件をコントロールし,廃棄物(古紙や木炭)を組み合わせて成型ボードを試作し,成分分析や芝の育成試験を行いました。その結果,緑化資材としてその有用性が明らかになりました。 | 化学・環境部 | 日髙富男 |
平成17 | 2005/7/21 | 口頭 | EMC対策用超微細解析評価システムの開発 | 高密度実装化の進む電子機器における電磁波(EMC)問題へ対応するため,電磁波の発生源や誤動作の原因箇所を高分解能で効率的に特定する解析システムを開発しました。大中小のプローブで評価領域を効率的に絞り込み,プローブの指向性を用いて電気配線の配線形状まで視覚化し,LSIレベルのEMC対策に対応可能となりました。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | レーザ加工による技術支援事例の紹介 | デザイン・工芸部では,平成10年度にレーザ加工機を導入し,地場産業である川辺仏壇産地を支援してきました。レーザ加工は,他の方法では難しい精密な加工が比較的容易です。仏壇や建具の透かし彫りなど工芸的利用から,カヌーのキットなど工業製品の加工に至るまで,様々な分野において技術支援を行っています。 | デザイン・工芸部 | 恵原要 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 伝統食品「山川漬」の美味しさと健康機能性について | 山川漬は干し大根を原料に,塩だけ加えてかめの中で長期間発酵させる独特の製法でつくられる漬物です。本研究では山川漬の製法が干し大根の栄養成分を活かしていること,山川漬に血圧降下作用で注目されているγ-アミノ酪酸(GABA)を高濃度に含有することなどを確認しましたので報告します。? | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | サトウキビ酢の発酵経過について | 奄美・種子島地域では,基幹作物であるサトウキビを原料にしたサトウキビ酢が醸造されています。サトウキビ酢の醸造工程については,その発酵経過が詳細に調べられていません。今回,サトウキビ酢の品質管理を行う上で重要な醸造工程中の一般的な成分変化や微生物叢の変化を調べましたので報告します。? | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 凝縮水を活用した汚水処理技術の開発 | 焼酎粕処理の飼料化プラントでは,濃縮や乾燥工程時に気化し凝縮した液体(以下,凝縮水)が得られます。この凝縮水を活用して,高濃度の栄養成分(窒素,リン)を含む汚水から,その栄養成分を除去する方法を検討しました。その結果,排水基準を満たす濃度まで低減でき,凝縮水が汚水処理において窒素,リン除去に有効であることがわかりました。? | 化学・環境部 | 新村孝善 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 乾式メタン発酵残さの炭化処理の最適化および炭化製品の試作 | 本研究では,家畜糞尿(豚糞)の乾式メタン発酵残さを炭化して得られた炭化物の有効利用を図りました。今回,炭化や成型条件をコントロールし,廃棄物(古紙や木炭)を組み合わせて成型ボードを試作し,成分分析や芝の育成試験を行いました。その結果,緑化資材としてその有用性が明らかになりました。? | 化学・環境部 | 日髙富男 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 藍の葉による染色法の研究 | リュウキュウアイの生葉からインジルビンを主体とした赤紫染めに関する手法を2つ見いだしました。1)市販のイサチンとリュウキュウアイの絞り汁を反応させる方法2)リュウキュウアイ生葉を冷凍処理後,煮沸する方法これらの方法により得られた色素で建染することにより赤紫に染色することができました。? | 化学・環境部 | 向吉郁朗 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 低コスト型遮熱塗料の研究開発 | 地球温暖化など環境問題が深刻化するなか,屋根や壁面に施工し,建物の冷房効率向上や居住性向上を果たす遮熱塗料が注目されています。今回,低コスト遮熱塗料を想定した上塗り無しの無機中空フィラー配合塗料の遮熱性能を調べました。また,塗装作業性を改善するために無機中空フィラーとは別のフィラーを加えた実験も行いましたので報告します。? | 素材開発部 | 中村俊一 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | シラスコンクリートの実用化に関する調査研究 | 鹿児島湾周辺で広大なシラス台地を形成している火山噴出物のシラスが,工業利用されれば地域の発展に大いに貢献することが期待されます。シラスを堆積形態で大きく3種類に分類し,工業的利用の実態を調査し,それらの特徴を活用したコンクリート二次製品の研究開発を行いましたので報告します。? | 素材開発部 | 袖山研一 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 白薩摩焼の茶染み防止について | 白薩摩焼は,吸水性のある精陶器質の素地と貫入のある透明釉のため,しばしば茶染みが問題となります。そこで本研究では,茶染みの発生要因を探り,その低減・防止の一手段として素地の吸水率を低下させる方法やその配合等について検討を行いましたので報告します。? | 素材開発部 | 桑原田聡 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | LEDを用いた異物検出手法の開発 | 茶色ビン等は,市場から回収され再利用されていますが,洗浄後に異物(醤油等)の残留がまれにあり,目視検査等で検出が困難になっています。茶色ビン等に,付着した醤油等を検出するために,紫外線や可視光を用いた手法の検討を行いました。この中で,LEDを用いた検出方法を報告します。? | 電子部 | 仮屋一昭 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 南九州産スギ材のフェノール樹脂注入性について | 近年,湿度や温度変化の激しい環境でも使用でき,リサイクル・廃棄が容易で環境負荷の少ない木製資材が求められています。そこで,無毒性で高耐久性が期待される低分子フェノール樹脂を用い,難注入性の黒心材を有する県産スギ材の注入性と効果的な注入処理方法について研究を行いましたので報告します。? | 木材工業部 | 小原誠 |
平成17 | 2005/7/21 | ポスター | 木ダボを用いた柱-土台接合部の引張強度性能 | 建設リサイクル法の施行により,住宅の分別解体・資材の再資源化が義務付けされました。本研究では,解体・リサイクルが容易な接合方法として木ダボに着目し,木造住宅における木ダボ接合の可能性について検討しましたので報告します。? | 木材工業部 | 田島英俊 |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 循環型社会システムの屋久島モデルの構築-バイオマス資源の有効成分抽出と有効利用に関する研究- | 屋久島で発生している農林産物系廃棄物や島内に豊富に自生していながら全く利用されていない植物等から,環境に対する負荷が少ない方法で有用成分の抽出や熱分解による変換を行い,屋久島における循環型社会システム構築の一助となるようなバイオマス資源利用システムを提案します。 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 地域産材を用いた木構造の性能評価に関する研究 | 建築基準法の改正等により,住宅業界では構造性能に関する取り組みが重要になっています。そこで,スギ材等の地域産材を用いた木造建築物の性能評価技術に関する研究を行い,県内関連企業への技術移転を図りました。今回は,建築物の主要な構造要素である耐力壁の構造性能に関する評価技術について報告します。 | 木材工業部 | 福留重人 |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 焼酎蒸留粕からのエネルギー自立・資源循環型商品システムの開発 ・エコポットの量産化装置設計・開発および商品評価 | 焼酎粕の固形部をエコポットとして量産するために装置設計・開発を行い,60秒以内で成形するシステムを確立しました。また,農業用資材として作物への肥料効果を確認できました。さらに,液体部は多段式UASBによりメタン発酵を行ったところ,COD容積負荷60kg/m3%日を越える超高速の処理性能を示しました。 | 鹿児島工業高等専門学校 | |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 焼酎蒸留粕からのエネルギー自立・資源循環型商品システムの開発 ・多段式UASBプロセスによる焼酎蒸留粕の超高速メタン発酵処理 | 焼酎粕の固形部をエコポットとして量産するために装置設計・開発を行い,60秒以内で成形するシステムを確立しました。また,農業用資材として作物への肥料効果を確認できました。さらに,液体部は多段式UASBによりメタン発酵を行ったところ,COD容積負荷60kg/m3%日を越える超高速の処理性能を示しました。 | 長岡技術科学大学 | |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 川辺仏壇製造技術を活かした新商品のデザイン開発研究及び試作 | 全国有数の産地として栄えてきた川辺仏壇は,近年の空洞化の波に呑まれ出荷額が減少するなど厳しい環境下に置かれています。そこで,川辺仏壇業界の新分野への展開を図るため,業界と連携をとり,これまでに培われてきた7つの工程の伝統的技術を活用した新商品の開発を行い,提案しました。 | デザイン・工芸部 | 恵原要 |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | ステンレス鋼の表面加工及び耐食性に関する研究 | ステンレス鋼の耐摩耗性向上に優れた効果を発揮する窒化処理による耐食性に及ぼす影響についての研究を行いました。オーステナイト系ステンレス鋼の表面窒化層の生成及び耐食性は,材料組成・研削条件により大きく影響されることがわかりました。 | 素材開発部 | 瀬知啓久 |
平成16 | 2004/7/15 | 口頭 | 黒糖焼酎用酵母の分離と試験醸造 | 黒糖焼酎のもろみは高温・高糖濃度であり,発酵の主役である酵母にとって厳しい環境です。そのため,アルコール収得量の低下や,製品酸度の上昇を招く傾向があります。この問題を解決するため分離した新酵母について,発酵特性の検討や実規模における試験醸造を行いましたので報告します。 | 食品工業部 | 安藤義則 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 川辺仏壇製造技術を活かした新商品のデザイン開発研究及び試作?? | 当センターでは,全国有数の産地である川辺仏壇の新分野への展開を図るため,業界と連携をとり,これまでに培われてきた7つの工程の伝統的技術を活用した新商品の開発を行いました。実際の商品の一部について展示し紹介します。? | デザイン・工芸部 | 恵原要 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 黒糖焼酎粕を用いた栄養機能飲料の開発 | 黒糖焼酎粕はカリウム,カルシウム,鉄などのミネラル分を豊富に含有する有用な資源です。当センターでは黒糖焼酎粕を搾って調味して造る黒糖もろみ酢の開発に技術支援し,また,黒糖焼酎粕と黒糖から造る醸造酢(黒糖酢)の製造法を共同研究により開発しましたので報告します。? | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 連続式発泡スチロール水平リサイクル技術の研究 | 当センターで開発した発泡スチロールの水平リサイクル技術の実用化を目指し,連続化が可能で原料への異物混入にも強い粒状化方法としてストランドカット法と水中破砕法を検討しました。これらの処理条件を明らかにし,水中破砕法についてラボスケールで連続処理の検証を行いましたので報告します。? | 化学・環境部 | 西元研了 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 循環型社会システムの屋久島モデルの構築-バイオマス資源の有効成分抽出と有効利用に関する研究-~炭化による屋久島産スギ樹皮の有効利用~ | 屋久島で局所にまとまった量が発生する植物系バイオマス資源の一つとしてスギ樹皮があります。本研究では,このスギ樹皮から加圧熱水を用いて有用成分を抽出し,また残った抽出残渣については炭化物として利用することを検討しました。ここでは,抽出残渣を炭化し,炭としての性能評価を行いましたので報告します。? | 化学・環境部 | 安藤浩毅 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 炭のVOC吸着性能に関する研究 | 炭は燃料や土壌改良材としての利用以外に,従来より脱臭能力のあることが知られています。本研究では,近年急増しているシックハウス症候群の原因とされる化学物質を低減・除去するために,木・竹炭および炭化物ボードへの各種VOCの吸着試験を行い,その吸着性能を検討しました。? | 化学・環境部 | 小幡透 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 電極界面の表面分析技術(技術事例紹介) | 半導体製品において,電極界面の状態は「歩留まりと寿命」に大きく影響します。しかしながら,電極界面の極微細領域の組織や構造は,あまり詳細に評価が行われていません。そこで,発光ダイオードの電極について,当センターの所有する表面分析装置を用い,分析技術の構築と界面構造の解析を行いました。? | 素材開発部 | 吉村幸雄 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 3次元CAD/CAMを用いた製造業の生産工程高度化のための研修プロジェクト | 平成13年度~15年度に3次元CAD/CAMに関する技術研修事業を行い,延べ1,400人以上が受講しました。製品開発の過程で本研修を受講し,当センターの3次元CAD/CAMとNC工作機械を使ってNCプログラムの作成とマスターモデルの製作を行い,製品化に結び付けた事例を報告します。? | 機械技術部 | 南晃 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 移乗台における足上げ機構の研究 | 下肢の不自由な人が,車椅子から入浴補助の移乗台を介して浴槽へ入る時,浴槽に足が引っかかるなど自力での入浴は困難で介助が必要です。本研究では,足上げ機構を移乗台に設置することにより,下肢の不自由な人でも自力で入浴することが可能になりました。? | 機械技術部 | 湯之上翼 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | GHz帯フレキシブル多芯ケーブルのEMC特性 | 平成14-15年度地域新生コンソーシアム事業「GHz帯フレキシブル多芯ケーブル接続システム(GigaFLECS)の開発」において,電子機器の急速な高速化に対応した新しい機器内接続システムを開発しました。GigaFLECSの性能概要と,当センターが担当したGigaFLECSのEMC特性評価に関する研究成果を報告します。? | 電子部 | 尾前宏 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | 機能性材料を被覆したシラスバルーンの開発 | 当センターで開発したMMB(マイクロ・メタル・バルーン)とその製造技術について,その被覆金属の厚さの制御と,芯材となるシラスバルーンの真球化と,効率的で,歩留まりの良い製造技術について検討したので報告します。? | 電子部 | 上薗剛 |
平成16 | 2004/7/15 | ポスター | タイロッドを併用した柱脚柱頭接合部の引張性能 | 災害時に建築物の安全性を担保するためには,終局状態まで接合部が破壊しないことが重要です。今回,基礎と横架材を軸ボルトで緊結することにより耐震性向上を図ることを目的として開発されたタイロッド工法を対象として,その接合性能について検証し,一般化に資するための共同研究を行いましたので報告します。? | 電子部 | 福留重人 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | センサ用薄膜の作成技術とその応用 | センサ材料として利用できる強誘電体材料とセンサ材料の特性向上が期待される酸化物電極材料をスパッタリング法により薄膜化しました。強誘電体材料では鉛成分を制御することで結晶性に優れ,感圧特性を示す薄膜を得ることができました。酸化物電極材料では最適な成膜条件により低い抵抗値を持つ薄膜を得ました。 | 素材開発部 | 吉村幸雄 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | 高速切削加工における工具挙動の可視化技術の開発 | 切削工具を高速度で回転させて加工する高速加工では,振れ回りやたわみなど工具挙動が工具折損の発生や加工品質の劣化など不具合発生の原因となります。これらを低減して安定した加工を行うために,高速度カメラで工具挙動を撮影し,画像処理で定量的に管理・制御を行う技術を開発しました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | 古薩摩の微細貫入釉薬に関する研究 | 白薩摩焼は,貫入(釉薬に発生したヒビ割れ)を特徴の1つとしています。近年では使用原料や設備等の変化により古い時代にみられた微細な貫入を得ることが難しくなっています。そこで,過去の文献や試料の解析等を基に微細貫入の発生要因や代替原料を用いた釉薬の開発について検討しましたので報告します。 | デザイン・工芸部 | 桑原田聡 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | ミネラルウォーターの品質管理に関する研究 | 総合衛生管理製造過程(HACCP)の認証制度に清涼飲料水が追加されて以来,県内ミネラルウォーター製造業においても,HACCPを考慮した製造工程の導入が検討されています。この一助となるべく,今回の研究では県内企業について微生物混入の危害点を明らかにし,その管理方法について報告します。 | 食品工業部 | 鮫島陽人 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | 異樹種集成材システムの開発-異樹種集成材の強度性能について- | 現行の構造用集成材のJASでは,異なる樹種を混用した構成の集成材は技術的に難しいとされ,認定事例はありませんでした。本研究では,県産スギの利用拡大を目的に外層側にベイマツ,内層側にスギを配した異樹種集成材の実用化に向けて強度試験を行い,十分な性能が認められたので,その結果について報告します。 | 木材工業部 | 森園眞子 |
平成15 | 2003/7/17 | 口頭 | 太陽エネルギー制御遮熱塗料の研究 | 地球に降り注ぐ太陽エネルギーは,人類に恩恵をもたらす一方,建築物に対しては夏の冷房負荷増大や材料劣化など,マイナス面もあります。今回,太陽エネルギーのマイナス面の緩和が期待される遮熱塗料について,太陽エネルギーを制御する性能を調べる各種の実験を行い,遮熱性能を評価しましたので報告します。 | 素材開発部 | 中村俊一 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 炭酸ガスレーザーによる木質円筒材の加工システムの開発 | 炭酸ガスレーザーによる金属の円筒材の切断は,常に円筒材を回しながら焦点の距離を一定に保ち,さらに円筒面に直角にビームを照射しないと切断できないが,今回,一般的なXYの2軸制御の加工機で木質円筒材の加工において,ビーム照射中に回転することなく切断できる簡易な円筒材の加工システムを開発しました。 | デザイン・工芸部 | 中村寿一 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 二日麹の製麹条件について | 鹿児島の自家醸造味噌は,二日間で作る麦麹(「二日麹」)を用いています。「二日麹」の味噌は,一般的な「三日麹」に比べて雑臭が少なく甘味があり熟成が進みにくい特徴があります。「二日麹」の製麹方法に関して詳細に解明されていないことから,今回その製麹条件について酵素活性等を分析したので報告します。 | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 黒糖焼酎用酵母の分離について | 黒糖焼酎のもろみ環境は,他原料の焼酎と比べて高温・高糖濃度です。そのため,もろみ温度の急昇によりアルコール修得が低下したり,製品酸度が上昇したりする傾向があります。そこで,この問題を解決するため黒糖焼酎もろみから新たな酵母を分離し,その発酵特性を明らかにしたので報告します。 | 食品工業部 | 安藤義則 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | USB法による排水処理技術の研究 | 工場排水中の窒素を除去する目的で,USB(上向流汚泥床)法を用い,植物性蛋白質を含む実排水から模擬排水を調整し試験した結果,窒素除去率が約45%でした。また,閉塞対策として,リアクター内に1分間空気を通気することなどを行った結果,安定した良好な処理が可能でした。 | 化学・環境部 | 吉田健一 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 黄銅スクラップの脱鉛技術と鉛フリー水道器具の実用化 | 水道水への鉛浸出基準改正に伴い含鉛黄銅スクラップが大量に発生すると考えられます。含鉛黄銅スクラップから低コストで容易に鉛を除去する技術を開発し,再生黄銅地金を用いて高品質な水道器具の研究開発を産学官共同で行いましたので報告します。 | 素材開発部 | 松田豪彦 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 超精密加工技術に関する研究 | 超精密加工では,工具刃先形状が高い精度で被削面に転写されるために,微細な工具磨耗でも製品不良の原因となる可能性があります。そこで,天然ダイヤモンドバイトを用いてアルミ合金の超精密切削を行い,工具磨耗が表面あらさに及ぼす影響,工具磨耗と切削抵抗およびAE信号との関係を調べたので報告します。 | 機械技術部 | 市来浩一 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 高速切削加工における工具挙動の可視化技術の開発 | 切削工具を高速度で回転させて加工する高速加工では,振れ回りやたわみなど工具挙動が工具折損の発生や加工品質の劣化など不具合発生の原因となります。これらを低減して安定した加工を行うために,高速度カメラで工具挙動を撮影し,画像処理で定量的に管理・制御を行う技術を開発しました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 建築鉄骨の溶接施工管理技術に関する研究 | 改正建築基準法では鉄骨性能を保証するため,溶接時の入熱とパス間温度を管理することが規定されています。本研究では,入熱・パス間温度を管理しながら作業性も良好な溶接条件を確立するため,板厚9~40mmまでのSM材について施工条件マニュアルを作成し,溶接条件と溶接待ち時間の関係を明らかにしました。 | 機械技術部 | 岩本竜一 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | ネットワークに対応した簡易型生産情報収集システムの研究 | 製造工程中では,生産管理情報の収集を行うためのネットワークに接続可能な装置と接続不可能な装置が混在している場合があります。今回の研究ではネットワークに接続不可能な製造装置等の表示情報(稼働状況や生産数量など)をカメラ等で撮像し,必要な情報を抽出してネットワーク上に送信するシステムについて検討しました。 | 電子部 | 仮屋一昭 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | GHz帯フレキシブル多芯ケーブル接続システムの開発 | 広帯域サービスなどIT時代の電子機器高速化の要請に対応可能な動作周波数3GHzを越える従来コスト比1/2のフレキシブル多芯ケーブル接続システム(コード名:GigaFLECS)を平成14~15年度の2年間で開発中です。経済産業省の地域新生コンソーシアム研究開発事業として採択されたもので,プロジェクトの概要や研究課題等について説明します。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 超音波三次元可視化法用トレーサーの開発 | 宇宙開発事業団(NASDA)と溶融金属の対流現象解明の為のトレーサー(追跡子)開発について共同研究を行いました。研究の結果,シラスバルーンとニッケルメッキを施し,加熱発泡させることで,トレーサーとしての条件を満たす微小金属中空球体(マイクロメタルバルーン:MMB)を開発し,県独特特許を2件出願しました。 | 電子部 | 上薗剛 |
平成15 | 2003/7/17 | ポスター | 木材の含水率測定装置の開発 | 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の施行に伴い,住宅で使用される木材は乾燥材が求められています。そこで,木材の含水率を精度良く測定する手段として,木材の電極板で挟み込み高周波を印加した時の静電容量と木材含水率の関係について検討を行い,有用性が認められましたので報告します。 | 木材工業部 | 山角達也 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | 発泡ポリスチレンの再生処理技術の研究開発 | 当センターで開発した,常温常圧のプロセスで使用済みの発泡スチロールから発泡性ビーズを製造する新技術の実用化を目指し,試験プラント設計に必要となるエンジニアリングデータの収集を行いました。減容剤抽出,発泡剤含浸の工程に関する混合撹拌試験や粒状化試験の結果について報告します。 | 化学・環境部 | 西元研了 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | シラスバルーンを用いた複合フェライト電波吸収体の開発 | シラスバルーンとフェライトを主材料としたマイクロ波対応電波吸収体を開発しました。水ガラス硬化法及びセメント硬化法による電波吸収体の製造技術,同軸管法及びアーチ法による評価技術,シミュレーション設計技術を確立し,当初の目標をほぼ満足する電波吸収特性を得ることができましたので報告します。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | 現代型仏壇の研究開発 | 川辺仏壇産地は依然として厳しい状況にあります。その対策として,市場として最も大きい関東方面への新進出を検討しました。しかし関東方面は住宅環境や生活文化が異なり,また仏壇に対する意識も大きく異なるため,現代の住環境や生活文化に適した仏壇「現代型仏壇」を新たに研究開発し,新市場への進出を目指しましたので,報告します。 | デザイン・工芸部 | 藤田純一 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | カンショを用いた発酵食品の開発 | 現在,カンショの機能性には,活性酸素消去活性等が認められており,それらを有効に活用する食品の開発が望まれています。今回,有色カンショを原料に味噌の醸造法を応用し麹菌を利用した新しい発酵食品を開発しました。その製造方法等について報告します。この研究は,独立行政法人農業技術研究機構からの委託研究です。 | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | 繊維分解酵素を併用した本格いも焼酎の製造に関する研究 | 本格焼酎特に,いも焼酎はソフトタイプから濃醇タイプまで幅広い多種多様な酒質が求められています。そこで,酒質の多様化を目的として,繊維分解酵素を用いモロミ粘度の低下による減圧蒸留法,バニリン含有量の増加法および汲み水歩合を削減した高濃度仕込み法について検討しました。 | 食品工業部 | 髙峯和則 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | 高速切削加工における切削工具挙動の可視化技術の開発 | 小径工具を使った高速切削加工では,回転時の工具挙動が顕著に現れます。この現象を高速度カメラでとらえ,画像処理を行うことで定量的に把握するシステムを構築しました。さらに,測定したデータを元に工作機械を制御することで切削加工条件を最適化するシステムの構築を行いました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成14 | 2002/7/17 | 口頭 | AOTFを用いた3次元形状計測装置の開発 | 3次元形状と併せて物体の表面情報を得たい場合は,3次元形状計測装置と,別途に表面情報計測装置を用意する必要がありました。本テーマでは,3次元形状と併せて物体の表面情報を得ることのできる計測手段としてスペクトルパターンとAOTFを用いた3次元形状計測装置を開発しましたので報告します。 | 電子部 | 仮屋一昭 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 竹炭の吸着化学反応に関する研究 | 近年,室内環境におけるシックハウス問題は社会問題へと発展しており,その対応が急務となっています。本研究では竹炭の吸着能力に着目して,室内空気中に存在し,シックハウスの原因となっているホルムアルデヒドおよびVOC(揮発性有機化合物)の竹炭への吸着について検討しました。 | 化学・環境部 | 小幡透 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 無機塩類による草木染めの染着効果 | 草木染めにおいて,染色液に媒染剤である無機塩類を添加して染色した場合の染着性についてカッチエキスを用いて検討しました。 | 化学・環境部 | 向吉郁朗 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | モウソウチク由来加圧熱水抽出物のガン細胞に対する増殖阻害効果 | モウソウチクの機能性探索の一環として,モウソウチクを加圧熱水(180℃±5℃,圧力9.8MPa)で抽出した成分の各種ガン細胞に対する増殖阻害効果を調べました。その結果,3種の白血病細胞および1種の腫瘍細胞に対する増殖阻害効果を見出し,さらに増殖阻害に関与する成分を推定したので報告します。 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 植物資源利用のための水熱反応装置の開発 | 鹿児島県の代表的な植物資源であるモウソウチクから,有価物質としてキシロオリゴ糖を生産するための装置開発を行いました。ここでは28ml容量の半流通式パーコレータ型水熱反応装置を試作し,加圧熱水のキシロオリゴ糖生成に与える圧力の影響について調べたので報告します。 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 使用済み発泡スチロールの完全循環型再生技術及び処理装置の開発 | 使用済み発泡スチロールを原料として,溶剤置換法を用い,発泡性ビーズを再生する試験プラントを開発しました。製造した再生ビーズで発泡成形を行い,成形品を試作し,バージン材と遜色ない外観と物性を確認しました。この研究開発は,産学官共同でNEDOの提案公募型委託事業として行われたものです。 | 化学・環境部 | 西元研了 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | ステンレス鋼の腐食に及ぼす表面加工の影響 | 表面加工条件の異なる各種ステンレス鋼について,塩水による噴霧試験及び複合サイクル試験を行いました。その結果,後者の方がより腐食を促進しました。また,SUS405(フェライト系)について,研削,研磨及び鏡面加工を行った場合,SUS304(オーステナイト系)よりも耐食性を示しました。 | 化学・環境部 | 吉田健一 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | シラスの工業的利用に関する調査研究 | 南九州に広く分布するシラスは,鹿児島県本土の面積の約50%を占め,鹿児島湾周辺で厚さ数10m~200mの台地を形成しています。この膨大な賦存量を有するシラスが工業利用されれば,地域の発展に大いに貢献することが期待されます。シラスの成因と特徴および工業的利用について現状と課題について報告します。 | 素材開発部 | 袖山研一 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 新方式高感度薄膜圧力センサの開発 | 圧力センサ用強誘電体及び酸化物電極材について,薄膜用ターゲットの製造及び成膜技術を研究開発し,薄膜のセンサ特性を評価しました。ターゲットでは高密度の焼結体が試作でき,強誘電体では結晶性に優れ,圧力センサ特性を有する薄膜の試作ができました。また酸化物電極材では低抵抗薄膜の作製ができました。 | 素材開発部 | 吉村幸雄 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 3次元CAD/CAMを用いた製造業の生産工程高度化のための研修プロジェクト | 3次元CAD/CAMは,単に設計図面を作成するツールとしてではなく,シミュレーションやNCデータ作成,工程管理,商品プレゼンテーションなどさまざまな目的に利用できると言う利点があるため,製造業において広く浸透してきています。当センターでは3次元CAD/CAMの利用技術を県内企業の技術者の方々へ普及するために,いろいろなコースの研修を行っています。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 溶接部外観検査装置の試作研究 | 溶接生産現場においてはほとんど人手で溶接を行っており,溶接部の品質は作業者の技能によるところが多く,品質を安定させることは困難です。そこで,県内の溶接技術者の技能向上を図ることを目的として,非接触レーザ変位センサにより溶接部のビード形状を計測できる溶接部外観検査装置を試作しました。 | 機械技術部 | 岩本竜一 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | マイクロ波透過法による木材水分量の測定 | 木材の含水率測定法として,直流電気抵抗式,高周波誘電率式及びマイクロ波透過式等がありますが,本研究ではマイクロ波透過式に着目し,木材に含まれる水分量とマイクロ波の減衰量の関係等について検討しました。その結果,マイクロ波減衰量と水分量には高い相関があること等がわかりました。 | 木材工業部 | 山角達也 |
平成14 | 2002/7/17 | ポスター | 豪州檜と木炭によるシロアリバリアの可能性 | 耐蟻性の高い木材として最近話題になっている豪州檜(サイプレスパイン:オーストラリア産)と床下調湿材の木炭を混合して土壌から住宅へのイエシロアリの侵入を阻止する,シロアリバリアの可能性について検討しました。その結果,一定の混合割合で良好な結果が得られました。 | 木材工業部 | 日髙富男 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | SUSの加工条件が表面特性に及ぼす影響 | ステンレス鋼は鉄鋼材料の中で耐食性に優れているため,食品・水産・半導体産業機器等に多く活用されています。しかし,使用に供するまでの加工方法や加工雰囲気などによって表面近傍の物理的性質や化学的性質が異なります。このために,加工条件を誤るとせっかく兼ね備え持つステンレス鋼の特徴を活かせず腐食などのトラブルを引き起こしかねません。今回は,オーステナイト系ステンレス鋼について加工条件がどのように表面特性に影響するか少し知見を得ましたので報告します。 | 素材開発部 | 浜石和人 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 木材塗料の耐候性試験 | 木材塗料を8種の行程で塗り分けた木造建築物を3年間にわたって観察し,それぞれの塗装工程について耐候性を調べました。また,別にこの建築物と同じ素地(スギ板),同じ行程で塗装した試験片を南向きに傾斜角が45度の条件で1年半暴露試験を実施しました。おもに色の経時変化を調べた結果,塗装工程や施工部位で差がみられました。試験片については塗膜欠陥やはっ水性も調べ,これらも行程間で差がみられたので報告します。 | 素材開発部 | 中村俊一 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | モウソウチク由来加圧熱水分解物の抗白血病細胞活性 | 植物由来成分の生体に対する機能性探索および用途開発の一環として,モウソウチクを100度以上の加圧熱水で分解した分解物(酸やアルカリを用いない水のみによる分解物)の株化白血病細胞に対する生物活性(細胞毒性)について調べました。その結果,約200度の加圧熱水で抽出されるキシロオリゴ糖や水溶性リグニンを含む画分に,株化白血病細胞の増殖に特異的な阻害を示す興味深い知見を得ましたので報告します。 | 化学・環境部 | 安藤浩毅 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 冷凍魚の食品加工におけるヒスタミン挙動について | 水産加工品において問題となりやすいヒスタミンの生成について,微生物制御の観点から検討を行いました。冷凍カツオにおいて,解凍時の水温や解凍後の保管温度が,組織内の細菌数やヒスタミン含量に及ぼす影響を調査しましたので報告します。 | 食品工業部 | 鮫島陽人 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 川辺仏壇の新設計システムに関する研究 | 手作業・現物合わせが中心となっている川辺仏壇の設計・デザイン行程に対し,CAD(コンピュータによる設計)などを用いた行程の合理化を図る研究を行いました。実際に京都型の普及サイズの仏壇をデジタル化し,多種多様なバリエーションの組み合わせに対応できるように開発した「川辺仏壇の新設計システム」によって,伝統的デザインの仏壇を半自動で設計できることを確認しましたので報告します。 | デザイン・工芸部 | 藤田純一 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 農産物不良センシング技術の研究 -ソラマメ内部の「しみ症」の検出- | 鹿児島県では,ソラマメの種皮にしみ様の褐変(しみ症)が発生し,問題になっています。このしみ症は,莢の外観から判別することはできず,莢を開かないで検出する方法が望まれています。近赤外分光光度計で得られたソラマメ子実のスペクトルを解析し,その特徴波長から水分含量に着目しました。水分含量としみ症に相関があることを確認しましたので報告します。 | 電子部 | 久保敦 |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 光ディスクリペア装置の開発 | 光ディスク(CD,DVD等)の表面に傷が付くと,記憶されているデータを正確に読みとることができなくなることがあります。しかし,その傷が表面の樹脂層で止まっている場合は,傷を取り除けば光ディスクは修復でき,再び使用できることになります。今回,従来からあるリペア装置と比べて飛躍的に性能が向上し,研磨行程を自動化した光ディスクリペア装置を開発しましたので報告します。 | 株式会社エルム | |
平成13 | 2001/7/25 | 口頭 | 塑性加工における金型内部応力のリアルタイム可視化技術 | 高圧下で加工される冷間鍛造において応力集中に起因する金型寿命低下がしばしば問題となっています。そのため,加工中に金型内部で応力がどの程度,どの様な分布で発生しているかを知る事は金型を設計する上で重要となります。しかし,合金製の金型を用いて金型全体の応力分布を把握する事は行われていません。本研究では,冷間鍛造時の金型内部応力を容易に可視化する事を目的に,実験シミュレーション的手法を用いて加工開始から終了までの金型内部ひずみをリアルタイムで計測し,任意段階における応力分布をグラフィック表示する技術を開発しましたので報告します。 | 株式会社鹿児島頭脳センター | 牟禮雄二 |
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | フォルステライトを用いた透光性陶磁器に関する研究 | デザイン・工芸部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 機能性素材を用いた陶磁器の製品開発 | デザイン・工芸部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 使用済み発泡スチロールの完全循環型再生技術及び処理装置の開発 (鹿児島地域コンソーシアム) | 化学・環境部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 酸化物電極材料の薄膜作製技術 | 素材開発部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 3次元CAD/CAMに関する技術支援 | 機械技術部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 県産スギを用いた構造用LVLの利用化研究 | 木材工業部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | 県産スギ平角材の強度性能 | 木材工業部 | ||
平成13 | 2001/7/25 | ポスター | モデル型による鍛造加工現象の可視化に関する研究 | 株式会社鹿児島頭脳センター | ||
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 情報提供業務の紹介 | インターネットを利用した技術情報提供業務の現状と新たな取り組みについて紹介します。 | 企画情報部 | 永吉弘己 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 炭酸ガスレーザを用いた木材加工技術 | 炭酸ガスレーザを用いて,ベニマツ,クス,タモ,ヒノキ,スギ,ホウノキ,カツラ等の木材の切断性能試験を行いました。その結果,比重が大きくなれば切断深さが浅くなり,横切り切断は,縦切り切断よりも切断面が粗く切断深さも浅い,含水率が高ければ切断能力が低下し,切断条件や樹種により切断面の炭化状態は異なることが分かりました。また,塗装付着試験を行い,炭化が塗膜に及ぼす影響を明らかにしました。 | デザイン・工芸部 | 中村寿一 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 県産スギ構造材の乾燥割れと強度の関連性 | 県産スギ構造材の乾燥時に発生した表面割れが座屈強さに及ぼす影響について検討しました。供試材はスギ心持ち11cm正角材60本で、乾球温度70℃で人工乾燥後,発生した表面割れを測定し実大強度試験機で座屈試験を行いました。今回の供試材の細長比は中間柱に相当しますが,座屈強さと乾燥時に発生した表面割れの程度の間には相関関係は認められませんでした。 | 木材工業部 | 山之内清竜 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 基礎パッキンによる床下環境改善効果 | イエシロアリは木造建築物へ床下から侵入します。そのため,床下を乾燥状態に保てばシロアリの侵入を防ぐことが期待できます。今回,基礎パッキンのモデルを作り2年間にわたり野外試験を行ったところ,床下の湿度に最大10%近い差がでて床下環境改善が認められたので報告します。 | 木材工業部 | 日髙富男 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 発泡スチロールのリサイクル-溶剤減容物からの発泡性ビーズの調整- | 使用済みの発泡スチロールを再び発泡スチロール製品にリサイクルする技術の開発を目的として,溶剤減容物からの発泡性ビーズの調製を試みました。その結果,再生発泡性ビーズの新規な製造方法として,溶剤減容物に対して発泡剤を常温で含浸する実験に成功しました。さらにこの処理が可能な溶剤の検索と処理方法の検討を行いました。 | 素材開発部 | 西元研了 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 生物処理の高効率化-USB法によるグラニュールの脱窒試験- | 脱窒菌をグラニュ-ル化させて,2種類の合成排水を使用してUSB法(上向流汚泥床:UpflowSludgeBlanket)で脱窒試験を行いました。その結果,高負荷条件でも安定した処理ができました。また,アンモニア成分による阻害や反応温度による処理試験も行い,処理能力への影響を検討しました。 | 企画情報部 | 新村孝善 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | サツマイモ澱粉粕を活用した高付加価値食品素材の開発 | 澱粉を分離した残留物である澱粉粕には,食物繊維が約50%含まれ,その40%がペクチンです。そこで,澱粉粕から高付加価値食品素材になる食物繊維とペクチンの効率的製造方法を開発し,それらの性状を明らかにしました。 | 食品工業部 | 髙峯和則 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | さつま揚げの品質劣化に関する原因究明 | さつま揚げの腐敗原因を明らかにするために製造工程の検討を行いました。その結果,原材料に由来する耐熱性芽胞細菌と製造工程中の二次汚染菌が,腐敗の原因菌であることがわかりました。また,流通・販売中の保存温度を維持できれば細菌の増殖が抑えられ,賞味期限内の保存は十分可能であることがわかりました。 | 食品工業部 | 鵜木隆文 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 電源高調波を考慮した新型インバータ回路の開発 | 電源高調波電流規制クラスCに適合した照明機器用インバータ回路を開発しました。直流出力電圧の負荷の変動による異常出力電圧の抑制と,交流の全波整流波のPWM制御による直流出力電圧の安定化を図りました。交流電流の最大値を抑制することで,既に普及している規制不適合の従来型電気機器からの高調波を相殺し,交流電力供給系の全体的な力率の改善と高調波電流の抑制を行うことができました。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 焦電センサを用いた動体画像化システム | 多素子焦電センサを使用した動体検出センサシステムを試作しました。特徴としてセンサを回転させながら周辺環境の温度変化を検出することで,動体の存在だけでなく形状・位置移動検出もできることです。今回の試作機では,センサ増幅回路設計およびAD変換などのシステムとして基本的な事柄を評価しました。 | 株式会社エルム | |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 機械加工部品の空隙検査方法 | 機械加工部品等では,内部の空隙の有無と,深さ位置が問題になることがあります。このような検査には一般にX線,CT等を利用しますが,本テーマでは,超音波顕微鏡を用いた手法について検討しました。アルミ製加工部品での内部空隙の検出と深さ位置の推定法について報告します。 | 電子部 | 仮屋一昭 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | アルミ材の3次元加工条件の最適化 | アルミニウム合金をボールエンドミルを用いて3次元加工を行うときの最適加工条件を品質工学の手法を用いて,18通りの加工試験から求めました。その結果,工具はハイス系よりも超硬,切削速度は200m/min,一刃当たり送り量0.0125mm/刃程度が適することがわかりました。また,加工精度には工具パスの選び方やチャックの締め付けトルクも関係することが確認しました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 金属粉末射出成形技術の最適化 | 金属粉末にSUS316Lを用い,混練温度・射出速度・射出圧力・金型温度・脱脂温度・脱脂速度等が製品強度および寸法精度に及ぼす影響について,品質工学の手法を用いL18直交表に割り付けて実験を行い最適条件を検討しましたので,この結果について報告します。 | 機械技術部 | 岩本竜一 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 微粒シラスバルーンを用いた高級セラミック製品の製造技術 | 陶磁器原料と微粒シラスバルーンを複合化したセラミックスを作製して,微粒シラスバルーンの添加量や焼成温度と軽量性,強度,熱伝導率等との関係について検討を行いました。その結果,微粒シラスバルーン20~30wt%を陶磁器原料に添加することで,軽量性,強度,熱伝導率等の特性を両立できる製造条件を見い出しました。また,これらの最適条件を基にセラミックス製の照明器具(ダウンライト)へ応用を図りました。 | デザイン・工芸部 | 桑原田聡 |
平成12 | 2000/7/18 | 口頭 | 竹炭の電気的物性と電磁波シールド効果 | 竹炭の体積固有抵抗値および周波数4GHzにおける電磁波シールド効果を調べ,炭化温度との関連性について検討しました。その結果,電磁波シールド効果は体積固有抵抗値と相関があり,体積固有抵抗値が低いほどシールド効果は高くなりました。また,体積固有抵抗値は炭化温度の上昇とともに減少し,850℃以上の温度で0.1Ωャm前後のほぼ一定の値をとりました。 | 化学部 | 松永一彦 |
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 薩摩焼陶板の品質安定化研究 | デザイン・工芸部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 川辺仏壇の新設計・製造システムに関する研究 | デザイン・工芸部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 仏壇製造技術を活用した小工芸品の開発 | デザイン・工芸部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 和紙研究会の活動事例 | デザイン・工芸部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 鹿児島2号酵母の酢酸生成能 | 食品工業部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | さつまいもを利用した発酵食品の基礎的研究 | 食品工業部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | モウソウチク由来加圧熱水分解物の株化白血病細胞に対する生物活性 | 化学部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | ISO/IEC Guide25に基づく重金属分析の精度保証 | 化学部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 木材塗料の耐候性試験 | 素材開発部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 強誘電体インテリジェント材料の研究開発と焦電センサ試作 | 素材開発部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 超精密・加工測定技術 | 機械技術部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 三次元形状のモデリング技術 | 機械技術部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | コイルによる電磁駆動回路 | 電子部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | ハードディスク用配線付きサスペションブランクス開発 | 電子部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 樹木からの有用抽出成分の利用 | 木材工業部 | ||
平成12 | 2000/7/18 | ポスター | 集成材の製造・利用技術の実用化 | 木材工業部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | さつまいもワインの抗酸化活性について | 当センターでは先に,アントシアニン(ポリフェノールの一種)を高濃度に含有する紫サツマイモを用いた発酵飲料(さつまいもワイン)を開発しました。アントシアニンには,抗酸化活性をはじめとして様々な機能性が有ることが,既に明らかになっています。そこで本研究では,さつまいもワインの抗酸化活性についての評価を行いました。その結果,さつまいもワインの抗酸化活性は,強い抗酸化性能を持つと言われている赤ワイン(ブドウ原料)の活性と同程度であり,ポリフェノール含量とよく相関していることがわかりました。 | 食品工業部 | 岩屋あまね |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 木質資源の加圧熱水処理技術 | 木質資源の成分を総合的に利用するには,まず木質資源を構成する成分を分離する必要があります。一般的な成分分離技術には,蒸煮・爆砕法などがありますが,本研究では,加圧熱水を木質資源に接触させて分解抽出する成分分離法を検討しました。その結果,加圧熱水の温度を段階的に変えて木質資源に接触させると,ヘミセルロース,セルロースが順次分解抽出され,それぞれのオリゴ糖(リグニンの一部を含む)として成分分離されることがわかりました。 | 化学部 | 安藤浩毅 |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 集成材接合部の強度性能におよぼすヤング係数の影響 | 近年,中・大規模木構造にEW(エンジニアードウッド)が多用されるようになってきており,構造用集成材では,ヤング係数を材質の性能指標として用いることが一般的となっています。しかし,接合部の剛性,耐力評価は接合部の形式・形状,材の縦圧縮許容応力度を用いて決定されており,接合部の性能と材料のヤング係数とが直接的に結びついていない現状です。本研究では,構造用集成材について,強度異方性を考慮して両者の関係を明らかにしました。 | 木材工業部 | 図師朋弘 |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | ステンレス鋼の微小穴明け加工の最適化技術 | 直径1mmを切るような微小径穴明けの加工はますます需要が増えていますが,工具剛性の低いこと,形状にばらつきがあること,微妙な取付け誤差が大きく影響することなどの要因により突発的な工具折損が発生し,折損の時期を把握するのは困難なのが現状です。本研究では品質工学の手法を用いて,折損時期を伸ばし,かつばらつきの少ない加工条件について検討を行いました。 | 機械技術部 | 南晃 |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 手話アニメーション生成システムの開発と評価 | 聴覚障害者とのコミュニケーションを支援することを目的とした手話アニメーション生成システムを,通信総合研究所での派遣研究において共同開発しました。このシステムは,身体の各部位と口の動きに注目した手話単語記述方式を基に,コンピュータグラフィックス(CG)アニメーションにより手話単語動作を生成しています。このシステムについて,聴覚障害者と手話通訳者を対象として118手話単語について評価実験を行ったところ,全体で91.5%の認識率を得ることができました。 | 電子部 | 上薗剛 |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 強誘電体インテリジェント材料の研究開発の概要 | この事業は,平成8年度に中小企業庁の地域産学官共同研究事業に,平成9年度~平成11年度の3年間の事業として提案し採択されたものです。これまで,県内中小企業と工業技術センターが大学,国立研究機関等の支援を得ながら強誘電体セラミックス材料のスパッタリング法による薄膜形成技術と高密度,高純度で大型の強誘電体セラミックスターゲット材料の製造技術について研究開発してきましたので,その成果について報告します。 | 素材開発部 | 浜石和人 |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 強誘電体セラミックススパッタリング用ターゲット材料の焼結 | 鉛系材料のために,焼結技術においては如何に鉛の蒸発を防ぐかが重要です。今回開発したターゲットの特徴は,高密度(>95%),高純度(5N),大型(>φ300)です。スパッタリングターゲットとして重要な組成・密度の均一性,結晶粒の微小を確認,また高密度の特徴としてガス成分の脱離が少ないことも確認しました。 | UMAT株式会社 | |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 強誘電体セラミックススパッタリング用ターゲット材料の精密加工 | 強誘電体セラミックターゲット材料は焼結材料であり,その成分・性質および要求品質により加工方法の検討が必要です。さらに,ターゲットの大型化やICの高集積化に伴ない,年々スパッタ用ターゲットの要求品質も厳しくなる傾向にあります。今回,新素材である強誘電体セラミック材料の試験片を加工方法から工具選定および加工条件を検証し,均一な面精度とクリーンな面を得るため加工条件を明らかにしました。 | アロン電気株式会社 | |
平成11 | 1999/7/7 | 口頭 | 強誘電体セラミックスのスパッタリング法による薄膜の形成 | 強誘電体セラミックス(PZT:チタン酸ジルコン酸鉛)材料をスパッタリング法により薄膜形成を行い,その特性を調べたので報告します。薄膜中のPb量は,成膜ガス(Ar)流量に影響されることが分かりました。また,このPb量を制御し熱処理することで,ペロブスカイト構造に結晶化し,良好なヒステリシス曲線が得られました。このことから,メモリー素子やセンサー用の薄膜化の基本的な条件が明らかにできました。 | 素材開発部 | 吉村幸雄 |
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 県産材を用いた学校用木製学習机・いすの開発 | デザイン・工芸部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 屋久島の地域性を生かした工芸品の開発 | デザイン・工芸部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 食品製造工業における微生物制御 | 食品工業部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 新種甘藷を用いた新しい酒類の開発 | 食品工業部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 生物処理の高効率化に関する研究 | 化学部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | モウソウチクの炭化 | 化学部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | シラス利用の新技術開発 | 素材開発部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | -化粧品から陶磁器,そしてハイテク素材へ 鹿児島発の新素材- | 素材開発部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 強誘電体インテリジェント材料の研究開発 | 素材開発部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 高速切削加工に関する研究 | 機械技術部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 品質工学の適用事例 | 機械技術部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 電子メールを利用したデータベースシステム | 電子部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | ファンビームレーダを利用した雨量測定技術 | 電子部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | 西田橋に使用された木材の材質変化 | 木材工業部 | ||
平成11 | 1999/7/7 | ポスター | スギ中目材による大断面集成材の製造 | 木材工業部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | 口頭 | 品質工学によるコンクリートの強度向上と安定化に関する研究 | コンクリートの強度は水セメント比によって左右され,この値が大きいほど強度,耐久性,水密性が劣るといわれています。業界においてはガラス繊維の混入や混和剤等の使用により強度の向上を図っています。しかし,コンクリートの強度は安定性が悪く,3割程度のばらつきがあるといわれています。本研究では,このような現状を解決するために品質工学手法により最適製造条件の検討を行いました。製造工程から主な要因を選定し,L18直交表に割付て試験片を作製し,圧縮試験で得られたデータを解析して最適条件を求めました。その結果,従来80~130kNの範囲でばらついていた圧縮強度が161~169kNとなり,強度の向上と安定を図ることができました。 | 機械技術部 | 森田春美 |
平成10 | 1998/7/9 | 口頭 | 砕石廃泥を用いた窯業製品の開発 | 採石製造業においては砕砂を分級した後に廃泥が多量に排出します。この廃泥は,一部において陶磁器のゆう薬として利用されていますが,ほとんどは利用されることなく廃棄または埋め戻し処分されています。産業廃棄物の再資源化と瓦原料粘土の省資源化を考慮し,県内粘土瓦製造業で使用する粘土瓦原料との配合を検討しました。砕石廃泥-日置粘土系では,それぞれの単体より配合した法が吸水率の低下と強度の向上が認められました。焼成温度としては1100℃以上で高強度が得られました。砕石廃泥-都城粘度系では混合則に従って吸水率および強度が推移しました。1150℃焼成で緻密な焼結体が得られました。 | 素材開発部 | 神野好孝 |
平成10 | 1998/7/9 | 口頭 | 木製エクステリア研究会活動報告 | 本研究会は平成7年9月に設立され,会員は製材,住宅,建材,家具,建具,防腐防蟻処理,FRP,環境デザイン,エクステリアデザインなど各分野のエキスパートの集まりです。木材を住宅資材としてだけでなく環境アメニティ資材として利用しようと木材保護や加工について改めて勉強を重ねて参りました。その成果の一端として3月14日,15日に黎明館において「木製エクステリアフェア」を開催し,2200人の来場者があり,県産杉材を利用した家庭用エクステリア製品の良さを多数の消費者にPRすることができました。 | デザイン・工芸部 | 中村寿一 |
平成10 | 1998/7/9 | 口頭 | 新蒸留法による酒質の改善研究-回分精留法による微量香味成分の蒸留挙動- | 100リットル規模の焼酎用多段式回分精留機を用いて,蒸気吹き込み流量1,830mol/h,精留棚段数10段,全還流定常状態における塔内蒸気速度9.57mol/m2・s,還流比5の条件で10.8wt%アルコールを含む甘藷モロミ75kgの蒸留実験を行いました。その結果,従来の単式蒸留機に見られない蒸留挙動が得られました。また,数種の微量香味成分(0.01~0.001wt%)を含む9.8wt%のエタノール水溶液を用いて,還流比3の条件(他条件は前述と同一)で蒸留実験を行い,数式化したモデルで装置の性能及び蒸留挙動,特に微量香味成分の蒸留挙動を検討した結果,各成分の蒸留曲線は回分精留のモデルによって,その留出挙動をうまく説明することができました。 | 化学部 | 安藤浩毅 |
平成10 | 1998/7/9 | 口頭 | 高色素甘しょを利用した発酵飲料の開発 | さつまいもからワイン風の発酵飲料を開発しました。今回は九州農業試験場で開発されたさつまいもの中で,黄,橙,紫など美しい色彩を持つ色素を含む系統から,適正品種の選抜試験を行いました。その結果,原料の種類により,赤,ロゼ,白ワイン風味の発酵飲料が得られ,適正品種として九州119号,九系174,194(いずれもアントシアニン系)を選抜しました。 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 |
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | さつま工芸会における商品開発事例 | デザイン・工芸部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 木製エクステリアの商品開発事例 | デザイン・工芸部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 新規焼酎用酵母の開発 | 食品工業部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 高香気生成酵母による本格いも焼酎の開発 | 食品工業部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 強誘電体インテリジェント材料の研究開発 | 素材開発部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 微粒シラスバルーンを用いた軽量ファインセラミックスの開発 | 素材開発部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 微粒シラスバルーンを用いた軽量陶磁器の開発 | 素材開発部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 電子部品外観検査の自動化に関する研究 | 電子部 | ||
平成10 | 1998/7/9 | ポスター | 中小断面集成材の製造システムの開発 | 木材工業部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | 口頭 | 新規焼酎用酵母の開発 | 本県の焼酎メーカーの使用している鹿児島2号酵母と異なる特徴を有するC4酵母(鹿児島4号酵母)およびH5酵母(鹿児島5号酵母)を実用化しました。鹿児島4号酵母を使用して焼酎を製造すると味,香りともにソフトで,軽く,華やかな焼酎が製造出来ました。鹿児島5号酵母を使用して焼酎を製造すると発酵期間が短縮でき,かつアルコール収得量が2~4%向上しました。官能的には甘藷焼酎では甘く,こくがあり,香味に特徴を有し,麦焼酎では従来とほとんど変わらず,黒糖焼酎では軽いタイプの焼酎が製造できました。 | 食品工業部 | 髙峯和則 |
平成9 | 1997/12/1 | 口頭 | シラス利用の新技術開発-微粒シラスバルーンの製造と応用- | シラスバルーンは,火山噴出物のシラスを焼成発泡させたもので,セメント系建築材料,塗料,紙粘土などの用途があり,国内で年間約1万2千トン(1992年)生産されています。当所では,(株)シラックスウと共同で,平均粒径20μm以下,タップ嵩密度0.5(103kg/m3)以下の微粒シラスバルーンを工業的に製造する方法(日本特許第2562788号)を確立し,(株)西中製作所,山武エンジニアリング(株)と共同で微粒シラスバルーン製造装置(特願平9-185848号)を開発しました。また,その応用として,微粒シラスバルーンを用いた軽量陶磁器(日本特許第2607217号)や軽量ファインセラミックス(日本特許第2660383号)の開発に成功しました。 | 素材開発部 | 袖山研一 |
平成9 | 1997/12/1 | 口頭 | 誤動作対策支援システムの開発 | 静電気放電器の放電チップ部を工夫して,プリント基板に局所的に放電させることで,プリント基板上の誤動作分布を解析するシステムを開発しました。誤動作分布の状況は,供試体の画像データ上に,6段階カラー,電圧,誤動作識別コードで表示される。また,放電範囲を切り替えることにより,誤動作箇所の絞り込みを効率的に行えます。供試体として使用したワンボードコンピュータの場合,CPUのリセット入力パターン部が誤動作しやすい箇所として検出されました。 | 電子部 | 尾前宏 |
平成9 | 1997/12/1 | 口頭 | 中小断面集成材の製造システムの開発 | 県産中目スギを集成材化することで材の欠点を克服し,住宅用の構造材として有効利用を図るため,産学官共同で,加工(製造)システムと利用システムの双方から事業に取り組んでいます。加工システムの方では,品質の高い中小断面集成材の製造技術の確立と工程の効率化を目標に研究をすすめています。一方,利用システムの方では,中小断面集成材を利用した住宅の提案に向け,各配置部材の要求性能を考慮し,部材の標準化や接合法について検討を行っています。ここでは,加工システムの研究成果並びに研究経過について報告します。 | 木材工業部 | 山角達也 |
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 降下軽石を用いた陶磁器用釉薬 | デザイン・工芸部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 環境デザインにおける提案型研究 | デザイン・工芸部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 新種甘藷を用いた新しい酒類の開発 | 食品工業部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 黒糖の一般成分に関する研究 | 食品工業部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 松くい虫被害材の炭化に関する研究 | 化学部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 先染絹織物の摩擦堅ろう度品質向上処理方法について | 化学部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | オーステナイト系ステンレス鋼のガス窒化処理技術 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | セラミックス複合材料の合成と破壊予知 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 微粒シラスバルーンの工業的製造法の確立 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 微粒シラスバルーン製造装置の開発 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 微粒シラスバルーンを用いた軽量ファインセラミックスの開発 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 微粒シラスバルーンを用いた軽量陶磁器の開発 | 素材開発部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | シラスの溶射による多弘質皮膜の作成 | 機械技術部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 焼酎原料自動供給システムの開発 | 機械技術部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 知的情報処理技術応用による装飾金具の輪郭抽出 | 電子部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 光切断法による三次元計測 | 電子部 | ||
平成9 | 1997/12/1 | ポスター | 展開竹平板製造技術の実用化研究 | 木材工業部 | ||
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 鹿児島県におけるスギ利用の技術開発事例 | 鹿児島県は全国有数のスギ材の生産県であり,これまで間伐材及び一般材の需要を拡大するために,様々な分野への用途開発の取り組みを行ってきました。これまで当センターと産業界で取り組んできましたスギ材の利用技術の中から前項に先駆けて開発した(1)大断面及び中小断面集成材の開発,(2)LVLの開発と鉄筋拘束接合,(3)心抜き中空乾燥材の開発について発表します。 | 木材工業部 | 遠矢良太郎 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | ヤクスギの樹脂成分について | ヤクスギの土埋木などには,いわゆる「樹脂分」が大量にふくまれています。この樹脂分をおがくずなどから取り出して利用することを目的として,これを構成している成分を調べ,主要成分が樹幹内でどのように分布しているかなどの特徴を明らかにしました。またこれらの成分が,抗菌活性や抗ダニ活性を有していることを明らかにし,その原因物質の特定を行いました。 | 木材工業部 | 森田慎一 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | オーステナイト系ステンレス鋼表面のガス窒化処理による硬化技術 | オーステナイト系ステンレス鋼はガス窒化処理が困難であり,前処理として酸洗するか塩素を混ぜたアンモニアガスを導入し窒化処理する方法が採られていますが,酸洗処理設備や廃酸・排ガス処理設備が必要であるなどの問題点があり解決が急がれています。これまでの研究の結果,酸洗や塩素ガスなどを利用しないガス窒化処理技術を開発し平成7年9月に2県の特許を申請しました。 | 素材開発部 | 浜石和人 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 焼酎原料の自動供給システムの開発 | サツマイモを原料とする焼酎製造工程では酒造期間がサツマイモの収穫期に限定されるため,(1)季節的に労働力が必要,(2)労働力の高齢化と今後の雇用の困難が予想されます。このため,原料であるサツマイモの選別処理工程と蒸煮工程の自動化装置を産学官で開発しました。開発した装置の処理能力は1トン/日(8時間)です。なおこの開発は地域人材不足対策技術開発事業として中小企業庁の補助金を受けて実施しました。 | 機械技術部 | 泊誠 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | H5酵母の麦および黒糖焼酎製造への応用 | 甘藷焼酎製造においてアルコール収得量の向上が認められたH5酵母を使って,麦および黒糖焼酎の実規模での試験を行いました。その結果,従来使用されている鹿児島酵母と比べてアルコール収得量が向上し,また,発酵日数が2~3日間短縮されました。官能評価は従来の焼酎と比べ軽いタイプでした。このことからH5酵母は麦および黒糖焼酎へ応用できることがわかりました。 | 食品工業部 | 髙峯和則 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 焼酎粕の処理に関する研究-嫌気性処理液の生物学的処理法について- | 麦焼酎の嫌気性処理液(5倍希釈液)について生物学的処理を行い,効率的に処理する条件を検討しました。まず,硝化菌や脱窒菌の馴養・増殖を行い,負荷に対する除去能力を求めました。次に,循環方式による脱窒・硝化反応を用いた連続処理を行ったところ,BODは97%除去できましたが,窒素の除去率が20~30%でした。また,メタノールやグルコース等の有機物を添加することで,90%以上の窒素除去率が得られ,総窒素(T-N)濃度として60mg/l以下に低減できました。 | 化学部 | 新村孝善 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 工芸素材を複合利用した工芸品のデザイン開発 | 県内素材の複合利用による商品開発の場合,素材を扱う企業間で技術力やデザイン力に差があり,製作に長時間を要するなど多くの問題がありました。今回,CG(コンピュータ・グラフィックス)を工芸品開発に利用することで,新しい工芸品開発の可能性を見いだすことができました。CGを利用した商品開発の事例を紹介します。 | デザイン・工芸部 | 山田淳人 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 光切断法による三次元形状計測と輪郭抽出 | 仏壇金具等の服飾金具は,形状が平たく,模様が複雑なため,既存の三次元形状計測機等で簡単に計測できません。このため,光切断法による三次元形状計測システムを構築し,加工輪郭線の抽出を行いました。この結果,250mm×250mm×10mm程度の被計測物(計測ポイント約12万点)を10分程度で,三次元計測から加工輪郭線抽出まで行えるように成りました。 | 電子部 | 仮屋一昭 |
平成8 | 1996/8/8 | 口頭 | 三次元測定機による自由曲面の測定方法 | 一般に,三次元測定機を用いて自由曲面を測定する場合は,輪郭形状測定ソフトを使用します。このソフトは自由曲面の設計データが無くても測定可能ですが,曲面の曲率が小さくなると測定精度が低下し,さらには,測定そのものが不可能になることがあります。今回,レーザー変位計を用いて自由曲面の仮の設計データを得,これを用いて測定する方法について検討しました。 | 機械技術部 | 岩本竜一 |
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 機械金属技術に関する技術指導事例 | 機械金属部 | 浜石和人 | |
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 米国向け電子機器の電磁ノイズ対策 | 株式会社エルム | ||
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | シラス微粉末を利用したGRCの耐久性改善について | インフラテック株式会社 | ||
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 異種素材の組み合わせによる工芸品開発事例 | 株式会社山王産業 | ||
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 松くい虫被害材の炭材製造と水処理への応用 | 有限会社クリエート 株式会社サニタリー | ||
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | スギLVLを用いたRH構法による剛接合 | 輝北プレスウッド株式会社 | ||
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 甘藷焼酎用高香気生成酵母の育種開発及び実施試験-育種開発について- | 食品工業部 | 髙峯和則 | |
平成7 | 1996/2/6 | 口頭 | 甘藷焼酎用高香気生成酵母の育種開発及び実施試験-実用化について- | 大口酒造協業組合 | ||
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 中小企業におけるデザイン開発導入の研究 | デザイン開発室 | 山田淳人 | |
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 特殊な機能を有する酵母を用いた焼酎蒸留粕の固液分離 | 食品工業部 | 髙峯和則 瀬戸口眞治 長谷場彰 |
|
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | ステンレス鋼の表面粗さと耐食性の関係について | 化学部 機械金属部 | 井上さゆり 出雲茂人 浜石和人 清藤純一 |
|
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 炭化けい素繊維及びアルミナ繊維で強化したアルミナ複合材料の作製と機械的特性 | 窯業部 機械金属部 | 神野好孝 國生徹郎 浜石和人 森田春美 |
|
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 加工ネットワークシステムの構築 | 機械金属部 | 市来浩一 前野一朗 |
|
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 電子機器における電磁ノイズ発生源解析技術の研究 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成6 | 1995/2/14 | 口頭 | 屋久島産広葉樹の利用開発-屋久杉とチップ材の複合- | 木材工業部 | 中村寿一 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 離島地域技術おこし支援事業について | 企画情報室 | 中村俊一 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 新しい黒糖製品の開発 | デザイン開発室 食品工業部 | 山田淳人 吉村浩三 |
|
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 屋久島産広葉樹の利用 | デザイン開発室 | 上原守峰 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 地域の植物を利用した染織製品の開発 | 化学部 | 仁科勝海 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 屋久杉と広葉樹の複合製品 | 木材工業部 | 中村寿一 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 薪蒸留法について | 食品工業部 | 安藤浩毅 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | セリサイト質粘土を用いた白薩摩用坏土の研究 | 窯業部 | 寺尾剛 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | ステンレス鋼のガス窒化前処理技術の開発研究 | 機械金属部 | 浜石和人 | |
平成6 | 1995/2/14 | ポスター | 電子系CADシステムと簡易基板製作 | 電子部 | 久保敦 | |
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 製缶用溶接開先合せ治具の開発 | 有限会社末永工業所 | ||
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 廃油脂から脂肪酸の抽出及び利用に関する研究 | 株式会社サニタリー | ||
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 県産広葉樹イタジイ集成材のボードウォーク開発 | 岩崎産業株式会社 | ||
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | デザインにおけるCGの活用 | デザイン開発室 | 藤田純一 | |
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 微粉砕シラスを配合した機能性塗装材料の開発 | 木材工業部 | 中村俊一 山田式典 |
|
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 自動蒸留システムの構築に関する研究 | 食品工業部 | 安藤浩毅 瀬戸口眞治 上山貞茂 亀澤浩幸 浜崎幸男 |
|
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 先端的機能部品の微小分析技術 | 化学部 | 田中耕治 | |
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 超微粒シラスバルーンの製造 | 窯業部 | 袖山研一 神野好孝 |
|
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | 画像処理による輪郭抽出 | 電子部 | 仮屋一昭 久保敦 |
|
平成5 | 1994/3/24 | 口頭 | セラミックス射出成形技術の高度化研究 | 機械金属部 | 森田春美 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 研究報告サービスシステム「メビウス」 | 企画情報室 | 矢崎誠 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | カラーイメージスケールによる焼酎ラベルの分析 | デザイン開発室 | 山田淳人 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 新種甘藷を原料とする新しい酒類の開発 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 洋装化への染色技術の研究 | 化学部 | 仁科勝海 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 超音波によるセラミックスの加工技術 | 窯業部 | 中重朗 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 加工システムの構築について | 機械金属部 | 市来浩一 前野一朗 |
|
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 電子機器から発生する電磁ノイズの解析 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成5 | 1994/3/24 | ポスター | 木材のエクステリアへの利用 | 木材工業部 | 遠矢良太郎 中村寿一 |
|
平成4 | 1993/3/4 | 口頭 | シラスの溶射による断熱皮膜の形成 | 機械金属部 | 瀬戸口正和 | |
平成4 | 1993/3/4 | 口頭 | 竹展開技術の実用化研究 | 木材工業部 | 米藏優 山之内清竜 上原守峰 |
|
平成4 | 1993/3/4 | 口頭 | 微粉砕シラスの高度利用-火山ガラスの粉砕,分級について- | 窯業部 | 中重朗 神野好孝 袖山研一 |
|
平成4 | 1993/3/4 | 口頭 | 紫甘藷を利用した新しい酒類の開発-糖化・発酵条件について- | 食品工業部 | 上山貞茂 髙峯和則 亀澤浩幸 瀬戸口眞治 安藤浩毅 浜崎幸男 |
|
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | メビウス(研究報告サービスシステム) | 企画情報室 | 山角達也 國生徹郎 |
|
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 環境デザインにおける提案型研究 | デザイン開発室 | 藤田純一 | |
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 特殊酵母を用いた焼酎蒸留粕の高度処理に関する研究 | 食品工業部 | 髙峯和則 | |
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 焼酎蒸留粕の嫌気性処理 | 化学部 | 間世田春作 向吉郁朗 西和枝 古川郁子 |
|
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 微粉砕シラスを用いた新しい粕薬の研究 | 窯業部 | 寺尾剛 | |
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 材料加工技術の高度化研究 | 機械金属部 | 前野一朗 市来浩一 |
|
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | コンピュータネットワーク技術の研究 | 電子部 | 永吉弘己 | |
平成4 | 1993/3/4 | ポスター | 高周波静電容量によるスギ構造用材の含水率測定 | 木材工業部 | 山之内清竜 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | チラシ合理化システムの開発(平成2年度中小企業庁技術改善費補助事業) | 渕上印刷株式会社 | ||
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | グリーンハウス監視システムの開発(平成2年度鹿児島県中小企業技術改善費補助事業) | 樋脇精工株式会社 | ||
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | 銀電気鋳造方法及び製品の開発(平成2年度鹿児島県中小企業技術改善費補助事業) | 有限会社木原製作所 | ||
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | フォールディング・カヤックの開発 (平成元年度~2年度 鹿児島県一企業一技術推進対策事業) | 有限会社南日本度器 | ||
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | パッケージ開発に関する研究 | デザイン開発室 | 山田淳人 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | 異機種コンピュータ間通信のためのインターフェースボードの開発 | 電子部 | 永吉弘己 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | 誘電率による木材含水率の測定-試料の厚さと測定精度- | 木材工業部 | 山之内清竜 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | 紫甘藷の利用に関する研究-新しい酒類への利用- | 食品工業部 | 上山貞茂 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | インコネル718の切削加工技術の研究 | 機械金属部 | 前野一朗 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | モレキュラシープ型シリコアルミノリン酸塩膜の合成について | 化学部 | 向吉郁朗 | |
平成3 | 1992/3/18 | 口頭 | 微細火山ガラスの高度利用-火山ガラスの化学的考察- | 窯業部 | 神野好孝 | |
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | 技術交流ネットワーク「KITnet」 | 企画情報室 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | デザイン開発室における技術指導例 | デザイン開発室 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | 自動蒸留システムの構築に関する研究 | 食品工業部 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | 桜島火山噴出物による金属材料の腐食 | 化学部 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | EPMAによる評価事例 | 窯業部 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | 精密熱処理技術の研究 | 機械金属部 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | プリント基板ノイズ解析システムの開発 | 電子部 | ||
平成3 | 1992/3/18 | ポスター | 奄美群島産木材の利用開発 | 木材工業部 | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 地域システム技術開発事業(食品工業生産・リサイクル高度化システム技術開発事業)の総括 | 化学部 | 田畑一郎 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 自動製麹装置及び自動蒸留装置の開発上運転評価 | 食品工業部 | 浜崎幸男 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 蒸留装置操作システムの開発 | 鹿児島大学工学部 | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 甘しょ蒸留粕の特性と処理利用法の開発 | 食品工業部 | 松久保好太朗 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 甘しょ焼酎蒸留廃液の物理・化学的性質と固液分離に関する要因 | 鹿児島大学農学部 | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 焼酎蒸留廃液利用による茸の培養及び焼酎蒸留廃液の嫌気好気処理 | サツマ化工株式会社 | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 食品廃棄物の飼料化と堆肥化 | イヂチ化成株式会社 | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | コンピュータ利用による総合管理システムの開発 | 株式会社南日本情報処理センター | ||
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 河内白麹菌と泡盛黒麹菌の細胞融合 | 食品工業部 | 瀬戸口眞治 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 溶射技術の適用事例 | 機械金属部 | 瀬戸口正和 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | プリント基板CADシステム応用事例-CAM化指向のプリント基板試作- | 電子部 | 久保敦 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 奄美産材による木工芸品の開発研究 | デザイン開発室 | 恵原要 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 木質構造の接合と評価技術-集成材骨組み構造の非線形構造解析- | 木材工業部 | 福留重人 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 火山環境における金属材料の腐食-火山灰の影響- | 化学部 | 出雲茂人 | |
平成2 | 1991/3/14 | 口頭 | 火山噴出物を活用した新素材の開発と実用化-微粉砕シラスを用いる高強度コンクリートへの展開- | 窯業部 | 袖山研一 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | メビウス(研究報告サービスシステム) | 企画情報室 | 國生徹郎 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | CGによるデザイン開発の研究 | デザイン開発室 | 藤田純一 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 微生物工業の改善研究 | 食品工業部 | 上山貞茂 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 用水中のシリカ除去法の研究 | 化学部 | 向吉郁朗 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 草木染の研究-未利用植物染料の染織への応用- | 化学部 | 杉尾孝一 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 白薩摩焼の茶じみと水漏れ防止 | 窯業部 | 寺尾剛 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 火山噴出物を利用した新素材の開発 | 窯業部 | 中重朗 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 材料加工技術の高度化研究 | 機械金属部 | 前野一朗 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 金型の自動設計製作技術の研究 | 機械金属部 | 市来浩一 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | コンピュータネットワークを利用した情報管理システムの開発 | 電子部 | 永吉弘己 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | 放射性電磁ノイズの簡易測定法に関する研究 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | モウソウチク材の展開技術の開発研究 | 木材工業部 | 米藏優 | |
平成2 | 1991/3/14 | ポスター | NC加工機による木製品生産技術の研究 | 木材工業部 | 上原守峰 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | ヤクスギ抽出成分の利用 | |||
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 未利用植物染料の色素を利用した染織への応用-色素の抽出条件及び染色法の検討- | 化学部 | 杉尾孝一 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 県産竹類の工芸的利用 | デザイン開発室 | 宮内孝昭 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 火山噴出物を活用した新素材の開発と実用化-微粉砕シラスの製造とその有効利用について- | 窯業部 | 袖山研一 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 福山酢-くろず-の品質特性について | 食品工業部 | 水元弘二 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 鉄鋼材料部品の窒化による表面改質 | 機械金属部 | 浜石和人 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 電子機器の放射性電磁ノイズ測定技術 | 電子部 | 尾前宏 | |
平成1 | 1990/3/8 | 口頭 | 研究報告サービスシステム(メビウス)の概要 | 企画情報室 | 伊藤博雅 | |
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 企画情報室の概要 | 企画情報室 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | デザイン開発室の概要 | デザイン開発室 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 食品工業部の概要 | 食品工業部 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 化学部の概要 | 化学部 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 窯業部の概要 | 窯業部 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 機械金属部の概要 | 機械金属部 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 電子部の概要 | 電子部 | ||
平成1 | 1990/3/8 | ポスター | 木材工業部の概要 | 木材工業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 遠赤外線の利用状況調査 | 企画情報室 | 森田春美 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 奄美のナリ味噌について | 食品工業部 | 水元弘二 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 焼酎蒸留廃液のメタン発酵処理について | 化学部 | 新村孝善 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 吹き付け材中のアスベストの判定方法について | 窯業部 | 國生徹郎 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 焼き入れ焼き戻しされた材料の切削-旋削,フライス切削について- | 機械金属部 | 泊誠 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 鹿児島県工業技術センターの情報処理システムについて | 電子部 | 永吉弘己 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | システムデザインによる開発事例-カラーシミュレータの活用方法- | デザイン開発室 | 藤田純一 | |
昭和63 | 1989/3/23 | 口頭 | 県産材のLVL(単板積層材)による利用-その材質と接合性能について- | 木材工業部 | 遠矢良太郎 | |
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 電子ファイルによる情報検索システム | 企画情報室 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | デザイン再開発に関する研究調査及び技術指導 | デザイン開発室 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 写真製版技術を応用した木竹製品等の加飾技術に関する研究 | デザイン開発室 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 食品工業生産・リサイクル高度化システム技術開発 | 食品工業部 化学部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 化学工業に関する調査・研究・指導 | 化学部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 用水中のシリカ除去法の研究 | 化学部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 未利用植物の染色材としての基礎試験 | 化学部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 着色セラミックスの熱膨張について | 窯業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 薩摩焼の改良研究 | 窯業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 高勾配磁選機による県内カオリンの精選とその利用 | 窯業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 機械金属工業に関する試験研究 | 機械金属部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 材料加工技術の高度化研究 | 機械金属部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 高精度金型治工具技術の研究 | 機械金属部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 腐食防食技術に関する研究 | 機械金属部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | プリント基板,ASICの設計技術に関する研究 | 電子部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 電子機器のノイズ対策 | 電子部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 木質資源の抽出成分利用化に関する研究 | 木材工業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 木製品の品質および性能評価に関する研究 | 木材工業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 木材の水分管理と品質安定に係る研究 | 木材工業部 | ||
昭和63 | 1989/3/23 | ポスター | 木製品の塗装技術向上に関する研究 | 木材工業部 |