Cross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されている。

電子線マイクロアナライザ(でんしせんマイクロアナライザ、英: Electron Probe Micro Analyzer)または電子プローブ微小分析器、略称 EPMAとは電子線を対象。

Volatile Organic Compoundsの略。常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質の総称。トルエン,ベンゼン,フロン類,ジクロロメタンなどの溶剤・燃料が,環境中へ放出されると,公害などの健康被害を引き起こす。(例)ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群や化学物質過敏症。

電子分光のひとつ。

流体の流れている管内の途中に絞りを設け、その上流と下流に生じる圧力差を測定して、管路内の流量を求めるための計器である。

ある容積の容器に粉体を充填し,その内容積を体積として算出した密度のこと。

蒸気により木材を軟化させ,120℃程度で一気に表層部を乾燥させる方法。乾燥時に木材表面には引張応力が生じるが,軟化させることにより細胞が柔軟性を持ち、引張応力が働いても割れにくくなる。

中国南部原産のヒノキ科コウヨウザン属の常緑針葉樹。大きいものでは樹高30m以上、直径1m以上に成長する。

建築構造の木構造の構法のひとつである。日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法で、在来工法とも呼ばれている。

圧縮空気または不活性ガスの高速ジェットを使用して粒子を相互に衝突させることにより、材料を粉砕。

加熱して発泡させること。

九州南部一帯に厚い地層として分布する細粒の軽石や火山灰である。

2万5千年前の噴火で堆積したシラス台地から採掘されたシラスを約1,000℃で焼成・発泡させた微粒の中空体。天然素材で白色,軽量,微粒という特長から,石鹸・洗顔料・洗剤・研磨剤・建材・塗料などに利用。

フェロシリコン・金属シリコン・電融ジルコニア等を製造する際に発生するダストを集塵する際に得られる高純度SiO2の非晶質球状微粒子です。主な用途は、高性能コンクリート用のポゾラン材料。

スパッタリングとは、Ar(アルゴン)等の不活性ガスで満たされた空間で、材料(ターゲット)に高電圧をかけ放電することでアルゴンが原子化し、それがターゲットに衝突することでターゲットの原子が叩き出され、基板に付着し薄膜を形成させる技術のこと。

九センダン科センダン属に分類される落葉高木の1種。

外力を受けて部材が圧縮されたり、折り曲げられようとする時に、部材の両側に逆方向にずれて(部材をひし形に変形させて)抵抗しようとする力。

ウルシ科の植物の一種。別名カナメノキ。センダン科のチャンチンに似ていることからチャンチンモドキの名がある。

その大きさ がナノサイズである材料を意味。少なくとも一次元が100nmより小さい。

ブナ科 コナラ亜科 コナラ属 コナラ亜属 のうち、落葉性の広葉樹の総称。英語名はオーク。

建築や土木で,人工的に造られた傾斜面。堤防の斜面など。

体測定の基本である、安息角、凝集度など7種類の主要な粉体特性値と固めかさ密度など3種類の補助値を1台で測定し、R.L.Carr氏が提唱した指数として、粉体の「流動性」と「噴流性」を定量的に評価できる総合的な粉体特性評価装置。

石炭火力発電所で微粉炭を燃焼した際に発生する石炭灰のうち、集塵器で採取された灰のことを指す

材料の固さを表す指標の1つ。静弾性係数の別称。

集成材を構成する挽き板あるいは小角材のピースのこと。

粉砕機の一種。2~3個の重い鉄製ローラの水平軸を,1本の回転垂直軸で連結し,鉄盤上でローラを旋転させて,圧砕と摩砕により,穀物粒や岩石粒を粉砕す。

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